2012年09月15日

ブレダフォト Yamamoto Masao展示





  

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2012年09月13日

ブレダフォト オープニング





  

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2012年09月12日

ブレダフォト 搬入中

搬入中。写真を作家の指示どおりに展示していきます。
さすが、写真フェスティバルなので、カメラ小僧みたいな人がしょっちゅういて
撮られました。


©Breda Photo


©Breda Photo  

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2012年09月11日

オランダ ブレダ市

オランダのブレダ市に到着してはや4日目。
搬入作業に入って3日目です。

ブレダの街をご紹介します。
私もこの街については知らなかったのですが、
最初は神聖ローマ帝国の所轄地として750年前からも歴史のある街でした。

街は城塞都市の構造で、お城と街の周りに外堀がぐるっと敷かれており、
敵からの守りが固かった面影が残っています。


外堀とお城


街の中からの入り口


旧市街地の様子。オランダらしく、れんが造りの建物が中心。
2階,3階建ての建物が多く、お花も要所要所にデコレーションされています。







街の中心にある聖母教会1534年の建築


ブレダフォトフェスティバルの方は着々と
準備が進んでいて、野外展示はもうすでに巨大写真が掲げられています。
こうなると写っている人も等身大。





山本昌男作品がみられるのは
ブレダミュージアムです。
半分が市の歴史博物館、もう半分がアートミュージアムになっています。



宣伝カーでも搬入中。この車がなかなか渋い。。






  

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2012年09月08日

オランダ ブレダ 写真フェスティバル

9月13日から10月20日まで行われている
オランダのブレダ写真フェスティバルに
山本昌男が参加します。

http://www.bredaphoto.nl/nl/

会場は野外と屋内とあり、
山本昌男の作品はメイン会場の一つである、
ブレダ美術館にて展示されます。

http://www.bredaphoto.nl/nl/locaties/breda%27s-museum/
http://www.bredaphoto.nl/nl/fotografen/yamamoto-masao/

明日から搬入です。会場が用意した運搬車で作品とともにベルリンから
まいりま〜す。

お近くにお寄りの際は、どうぞご観覧ください〜。


  

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2011年01月18日

山本昌男展、ライプツィッヒ

1月15日から
ベルリンから急行で南に1時間ちょっとのところにある
ライプツィッヒのメルツギャラリーで山本昌男展が始まりました!



http://www.maerzgalerie.com/

ここはライプツィッヒの郊外にある
昔の紡績工場跡で数年前から地元のギャラリーが
入る文化的複合施設になっています。

15日の日はここの施設全体のオープニングとあり、
大勢の人が見にきてくださいました。





4000人から5000人がこの1日でいらっしゃったとのことです。

展示は写真のインスタレーション作品8点と
30点あまりの最近の額付の作品の展示で
総合的に山本昌男作品をみせようというものです。

ライプツィッヒの方には始めてのお披露目ということになりました。

評判もよく、出版の街であるからか
カタログがすごくよくはけていました。  

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2010年11月20日

オープニング風景

メルツギャラリーの
オープニングに来ていただいた皆様
ありがとうございました。
おかげさまで盛況でした。
ありがとうございます。

  

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2010年11月17日

パリフォト2010 始まる

パリフォトが11月17日から
始まりました!

数々のギャラリーより山本作品が出展されています。

  

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2010年11月15日

ベルリーナモルゲンポスト紙掲載

ベルリンの新聞
ベルリーナモルゲンポストの
11月8日と12日に山本昌男さんの記事がのりました。

8日(月)は今週のベストトピックとして
12日(金)はオープニング日ともあり、今日のベスト話題となっています。


http://www.morgenpost.de/printarchiv/top-bmlive/article1444444/Fotografie-Masao-Yamamoto-in-Mitte.html#reqRSS

http://www.morgenpost.de/printarchiv/top-bmlive/article1448822/Ausstellung-Masao-Yamamoto-in-Mitte.html  

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2010年11月08日

山本昌男展メルツギャラリーベルリン

11月12日(金)18時より
山本昌男さんの展覧会がメルツギャラリーで行われます。

メルツギャラリーはライプツィッヒとベルリンにあるギャラリーで
今回はベルリンでの個展となります。ハッケシャマルクト近く、
雰囲気のよいカフェがある、ソフィェンホーフの一角にあります。
お近くの際はぜひお寄りくださいませ。

最寄りは
S-Bahn Hackescher Markt か
U-8 Weinmeisterstr.
になります。

http://www.maerzgalerie.com/



Zur Eröffnung der Einzelausstellung von Yamamoto Masao am Freitag, dem 12. November 2010, von 18 bis 21 Uhr laden wir Sie und Ihre Freunde herzlich in die maerzgalerie Berlin ein.

Yamamoto Masao »KAWA = Flow«
12.11. - 18.12. 2010

Scheinbar Unscheinbares ist Gegenstand der Fotografien von Yamamoto Masao; geläufige Motive wie Berge und Meer, Bäume und Tiere, Nebel, Stillleben, Waldwege und Wasserläufe im unschuldig unangetasteten Zustand. Von den schlichten Motiven aus beginnt das Prinzip zu arbeiten: Die Motive der Bilder sind nur vordergründig Naturlandschaften; übersetzt heißen sie Schlichtheit, Leben, Gelassenheit, Aufbruch oder Stille. Der Betrachter erlebt diese Gestimmtheit unmittelbar und erfährt die Natur als Seelenlandschaft.

maerzgalerie
Sophienstr. 21 / Sophie-Gips-Höfe
D-10178 Berlin

Dienstag - Sonnabend 11-18 Uhr

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We cordially invite you and your friends to the opening reception of Yamamoto Masaos' solo show on Friday, November 12, 2010, from 6 to 9 pm at maerzgalerie Berlin.

Yamamoto Masao »KAWA = Flow«
Nov 12. - Dez 18. 2010

It seems that nondescript things are the topic of the photographs by Yamamoto Masao; common theme like mountains and oceans, trees and animals, fog, still lifes, paths through the woods and rivers in an innocent untouched way. Based on the simple motives the principle starts to work: Only at the first sight the topics of the pictures are natural landscapes; in translation they mean plainness, life, calmness, departure or silence. The beholder experiences this kind of mood directly and senses nature as landscape of soul.

maerzgalerie
Sophienstr. 21 / Sophie-Gips-Höfe
D-10178 Berlin

tuesday - saturday 11am - 6pm  

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2010年08月01日

「父と過ごした一年」カバー表紙に

フランスでの出版物
ジュヌヴィエーブ ブリサックによる
「ウヌ アンネー アヴェック モン ペール」
オリバー出版
「父と過ごした一年」のカバー表紙に
山本昌男作品が載ることになりました。



http://www.evene.fr/livres/livre/genevieve-brisac-une-annee-avec-mon-pere-42882.php

お話は、フランス語に強い友達に
お願いして要約を読んでもらったところ

一人の男性が自動車事故で奥さんを失い、
娘と手をとって生活する様子が描かれている。
また、主人公は1920年代終わりに生まれ、
ユダヤ人、共和主義者として人生を歩み、
他にも戦争や政治、仕事、そして女性との関わり方等、
彼の生き様が娘の視点で語られているとのこと。

Sくんありがとうございます!!
  

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2010年05月25日

5月の営業活動

5月20日より
山本昌男さんの展示がパリの
ギャラリーカメラオブスキュラではじまりました。
http://www.galeriecameraobscura.fr/entree.htm

その後
5月の後半5日ほど
写真家山本昌男さんの営業活動へ。

チューリッヒ近郊とデュッセル近郊にある
美術館を訪ねる旅へ。

とにかく、ベルリンはどんより。

チューリッヒでは初夏。
アイスコーヒーがごくごく飲める気候。

デュッセルドルフではちょうど行われていた
日本デーの花火を満喫。

さて、この営業結果がいつかでることを祈りながら。

美術はゆっくりと広がっていくので、
一つ一つですねぇ。  

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2010年01月31日

ミラノの展示 Yamamoto

ミラノでの山本昌男展の様子を
南ヨーロッパでの代理人iさんが送ってくれました。



January 18th - Feburary 6th
presented by Woolrich Woolen Mills
at Lorenzelli Arte, Milano


  

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2010年01月12日

ロシアからの便り-オンエア情報

モスクワよりお知らせがきました。

オープニングの様子がテレビに
しかもロシアに住んでいるアラビア系の方のためのテレビに
オンエアされたとのこと。

http://www.rtarabic.com/news_all_cult/38875/video/

ぜんぜん言っていることや書いてあることがわかりません。。。
世界も広いものだと。。つくづく思います。

  

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2010年01月04日

バーディッシェ・ツァイトング

11月17日の南ドイツの新聞、
バーディッシェ・ツァイトングに
山本昌男展の記事が掲載されました。

http://www.badische-zeitung.de/nachrichten/kultur/ausstellungen/ein-fleck-in-grosser-hoehe

高みにある斑

このようなものは今までに見た事がなかった。ここ、アルバート・バウムガルテンギャラリーにおいてでさえも。それらは壁に付けられた額なしの写真であり、むきだしの状態で時にミニチュアのように小さく、まだら模様をつくる。縁は荒めに切られている。それらは展示されているという感じではなく風になびいてとどまったかのようだ。モチーフからみるとあちこちで撮られた写真である。写真家がここでそれらを一つにまとめ、視野を広げる。

この展覧会の中で唯一の色というのは青色で、その中に雲が浮かんでいる。“自然のなかの移り変わりを眺めるのが好き”という山本昌男氏。雲にむけて語りかけるのだという。この日本人は物事をこの雲のように見つめる。これは“流れる世界”に対する極東的な視点であろう。これはおそらく漠然とした中での想像力を必要とする。これは写真家として業、見せ、捕えるといった私たちが知っているものとは種類を異にする。川の一瞬の流れを停止像にすること、ここにはそれがない。

彼は、写真家としての姿勢としてあるパラドックスを例にして説明している。“積極的受動性”であるという。おそらくこれは、すべての偶然に起こった小さな物事へのある種の覚醒、冷静な注意力であろう。時に写真上に、ただただ小さななにかが写っている。例えば鳥だったり。この鳥はもしかしたらただの単なるしみのようなものかもしれない、あるいは上空を飛ぶ飛行機かもしれない。暗黙の中にわずかながら意味的な重量感がある。それは、投げられた小石が水面につくる輪、そして水面に写る森の暗いシルエットを写した別の大きめの写真のものと変わりがない。それらの重量感というのは我々にも正体がわからないものである。まるで伸びた手の中にあるが、しっかりと掴まれていない鳥の写真のように、写真家が彼のモチーフに固執してないような感覚である。

霧は雲である。
壁にアレンジされ貼られた写真はチョウの薄い標本箱にあるもののようだ。エネルギーあふれる紙々そして少々特別な様子は、この箱の空間にあるようなものだ。暗闇に自らを隠し、光に自身をあずける。小さいもののなかで視線が広がっていく。飛行機から山脈をながめる。雲のつながり、浜辺の波跡。下から急激に上に向かうもの。溶けゆくうっすらとした雲を写真家はとらえる。空間を越えて関連性はつづくようにみえる。どこにそれらがあるのか探すうちに像は消えゆく。

しかしながら物事がそこにあるようにという写真家の強さが再び現れる。偶然のごとく遠目にみえる端に冬の装いの2、3の枝があるのがみえる。驚くべき事に偶然にも、海の中に黒い波の線が引かれており、それと反対にして少し先には光ある白い波が引かれている。ときにそれらは過度に光るものであるが、感性を磨かれた写真家はこの光を計画的に付け加えた訳ではない。濃厚な闇もそうである。あるいはある稀にみるシーン - 裸の女性が暗闇に立ち、手に持っているものは光り輝く真珠のネックレス。あるいはやわらかに暗い富士山の肩にかかる月の輪郭になる。女性のヌードは好奇心を誘うためのオブジェに必ずしもなるというわけではない。ここではヌードということがほとんど分からないのである。そしてこの山は皆が知っているあの山ではない。そしてこの森は?神社の手前にあるくぐり門。明るい中の窪地が再び。これは魔法にかかった霧。あるいは雲といったらいいだろうか。

このような形でのみ、すべてのここにあるものはあり得なかったし、定着することはなかっただろう。まったくめずらしいことだ。とアルバート・バウムガルテン氏。これらの写真の目の前で、多くの人々がこの謎にはまり、頭を抱えている姿をみている。

Badische Zeitung 17.Nov.2009
山本昌男展 Gallery Baumgartenにて Volker Bauenmeister
  

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2009年12月11日

モスクワ・ポベダギャラリー

モスクワに出張です。
写真専門ギャラリー、ポベダギャラリーの
新しいギャラリー空間オープンのこけら落としに
山本昌男展が開かれました。
ここは昔チョコレート工場だったところです。
http://pobedagallery.com/







まだ暖かいというー7度の夜に行われたオープニングでした。
展示は12月11日から1月31日まで

初めてのモスクワで、こんな機会がなかったら
こなかったことだったと思います。感謝感謝。
モスクワの建築がすごい。ロシア帝国の面影と
冷戦時代の2大勢力だった形があります。

またこの辺りは報告しますね。  

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2009年11月07日

フライブルクより

フライブルクの山本昌男展から帰って参りました。

 

 

フライブルクで33年も画廊を経営されているバウムガルテンさんの
お客さまはその街の名士のような方達ばかりでした。初個展なのに
かなりの訪問者がいました。日本と関わりの多かった方達が集まり、
日本についての話題も多く飛び交いました。
オープニングのあとの食事にはなんだかすごくオーラがあり、主のような
存在の女性と会い、すごい人とあったなぁ。と思った次第です。
これも、展覧会があったらこそ会えた方だと、感謝感謝です。

バウムガルテンさんこれからもよろしくお願いします!!

  

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2009年11月04日

山本昌男展 ”川” フライブルク

山本昌男の個展 ”川” がフライブルクのギャラリー
Galerie Albert Baumgarten にて始まります!



6. November - 19. December 2009
Galerie Albert Baumgarten
Kartäuserstrasse 32
79102 Freiburg
Deutschland
http://www.galerie-baumgarten.de


カタログが出版されました!

15 Euro + 送料
問合せは以下まで
mail@galerie-baumgarten.de

  

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2009年10月01日

Kowasa Gallery

スペインのバルセロナ、Kowasa ギャラリーにて
山本昌男、グループ展に出品中です。



imaginary spaces
September. 18 - November. 28. 2009
Kowasa Gallery
Mallorca, 235 Entresuelo, 08008 Barcelona
http://www.kowasa.com/

  

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2009年09月15日

山本昌男展 ”川” ケルン会場

9月5日から始ったケルン
フォーラム・フュー・フォトグラフィーでの展示風景です。



講演会も成功。山本さんは自分の作品ができる過程のもともとの部分。
日本の文化がどのようにできたか、ということにふれられていました。

神々がつくった国であるという古事記からのこと、
これが日本の精神にもおのずからつき、岩でも火でも、滝や水場でも
何でも神様がつくられたという考えがあると、
神々が宿る瞬間にシャッターを押したいというような内容でした。



なんでもこの会場のボスは整形外科医の権威。
話を聞くとなんでも人工関節の一部を開発したというお方。
特許もとってられるし、この人工関節をどのように人体につけるかの
手術の指導もしておられるということ。

10日後にはベトナムにいくというので、
どうしてかと尋ねると、政府機関と交渉して
半官半民の病院をつくったということで、何人か彼の手術を待っている方
がいるんだそうです。そう、地雷の犠牲者の病院へ赴くということです。

それでも写真も情熱をもって集めているということで、
建物と施設をケルンにつくってしまったということ。

どうしてそんなにいろいろなことができるのかと尋ねると
なんでも情熱が大事だよとおっしゃっていました。

Forum für Fotografie
Schönhauser Str. 8
50968 Köln
Tel +49-221-340 18 30
Fax +49-221-379 17 38

  

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