新博物館に天気のよい日いってまいりました。
10月16日にオープンして、これでユネスコの世界遺産に登録されている
博物館島は70年ぶりに完全に元の5館がオープンしていることに。

入場の時間がかかれた前売りチケットを買います。土日はもしどうしてもという以外
避けた方がいいかもしれません。午前中にいっても16時半の最終回しか残ってない事も。
平日なら当日でもまだ余裕があるようです。

エントランス。

展示室の様子。新博物館にはエジプト博物館と先史博物館があります。

天井の装飾は建築当時のもの。エジプト博物館として展示物にみあうような
古典主義の装飾がいたるところに描かれていたといいます。建物は戦争で半壊状態、
東ドイツ時代に修復の計画がありましたが、それは壁崩壊の2ヶ月前だったため
壁崩壊とともにこの話は宙に浮かんだままに。
リニューアル改装はその残った装飾を上手に残す工夫がされています。
この装飾を見るだけでも必見!!

地下の棺桶がある部屋。建築家のみごとな展示デザインでもあります。

絶世の美女、ネフェルティティの間。部屋の装飾も美しく、彼女にふさわしい。
紀元前何千年ごろの息吹です。年代の数字を聞くだけでも気の遠くなりそうな。。
これでまたベルリンの名所が増えました。
Posted by Eri Kawamura at
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