2019年11月08日

カフェ?

最近はもう寒くなって来ているので、
またジメジメした天気でもあるので、
砂場遊びができない。

だからお風呂場の水が砂の代わりになって、
アイスクリームを盛るスプーン大のようなものと
適当なコップで何かごっこ遊びが始まった。

「カフェ?」

と娘が聞くので、

あ、お茶屋さんごっこなのね。
とわかり、

「じゃぁ。カフェお願いしまーす。」

と待っていると、

「ティー?」
と聞くので、

「いや、カフェがあるんでしょ。だったらカフェで。
さっき、カフェって言ってたじゃん。ないのカフェ?」

と言うと、

「ヴァッサー(水)」

と言って水が出て来た。。。


決してお客の注文に応えないお茶屋なのね。。。

  

Posted by Eri Kawamura at 14:23Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?

2019年11月04日

怒らないでね。

やっぱり怒ってしまうのである。

幼稚園の時間がギリギリになってでも
まだ裸族の娘を見て、

そして私が選んだ服が気に入らないと
「Neinナイン」か

「ちがウゥ。」
を連続に言う娘。。

他の服を持って来ても、
「Neinナイン」

「じゃぁ何が欲しいの?」

音信不通。。。


または夜。

今もう寒くなり始めているのに、
お風呂上がりに裸で駆け回り、
パジャマ着用を断固拒否する娘。

上下が一緒になったつなぎのようなパジャマなので、
まるで彼女の脱皮殻を私が持ち
ギャハハと逃げ回る子を
後ろから追いかけ回す姿となる。

なかなか捕まえられない。
鬼ごっこのような遊びの感覚になっている。

着替え、

あるいは移動とか

古いものから新しいものに移動するのにとても時間がかかる。

何回も同じことを言っていて
それがなかなか私の思い通りにいかない場合。

私はブチ切れて。

「来なさい!着なさい!」
となる。

そんな時娘はかなり落ち着いた声で

「ママ、おこらないでよー。」

と言う。。。
この状況では怒りたくもなりますが。。  

Posted by Eri Kawamura at 10:42Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?

2019年10月30日

なげちゃダメだよ。こわれちゃうでしょ。

金曜日は電気工事が入り、
入り口付近のものを一旦部屋に入れなければならないことや、
金曜日の午後は小旅行を計画していたので、その準備が先決で
部屋の中がぐちゃぐちゃのままハンブルクに行って
土曜日の午後に家に帰ってきた私たち。

そのうえ、どうも暖房がつかない、暖かいお湯も出ない。。
もしかして、工事の人がやっちゃったのかな。。。

新しい配線を入れるために工事をしていたのだけれど、
壁に電気が通っていないところを目指して穴を開けたりしていたが、
もしかして。。電気の通るところに穴を開けちゃったのかな。。
やっちゃった感がある。。
まあそれは月曜日に事情を聞くことにして。。

土曜日の夜は部屋が散らかったまま、
お湯をガスで沸かして鍋をお風呂に持っていくようなことを
何往復もして子供のお湯を確保しお風呂を入れて終了。

そして日曜日は片付け!!!

と思いつつ朝ごはんを作ったり、子供の世話をしていたりして時間が過ぎていった。。
そして日曜の就寝時までにはと思っていたが、まだまだちらかっている!
さらに片付けている矢先に散らかしている人がそばにいる!!

もう私も爆発して、ベットにあるいらないものを床に投げつけた。

そうしたら、娘が、

「なげちゃダメだよ。こわれちゃうでしょ。

くまちゃんとかなげちゃダメ。こわれちゃうでしょ。わかった?」

わかりましたが、

「こんなにちらかっていて、自分だけしか片付けてないんだよ。爆発もするよ。」
というと。

落ち着いた声で
「いいよぉ。かたずけよう。一緒に。」

と娘が言って、

ぬいぐるみやおもちゃを持ち上げ始めた。

「だからねぇ。こわれちゃうでしょ。なげちゃダメよ。」
とそれぞれ持ち上げた後に、それぞれのものについて、逐一、

「だからねぇ。こわれちゃうでしょ。なげちゃダメよ。」
と言い続けて。。ベットにモノをあげてきた。

「わかりましたー。」

一緒に片付けてくれれば、私もとてもありがたく、
一人で何でもやっている気分にはならずでいいですが。。。

ある人が言った言葉を思い出した。
「子供は師匠ですね。」

その通りですね。。
  

Posted by Eri Kawamura at 12:40Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?

2019年10月25日

おに〜

トイレットトレーニング中の娘。

「ママのパンツがはきたい〜」
という願望を叶えるべく、

夏に失敗したトイレットトレーニングを
この秋に再開した。

厚着が絶対必要な冬になる前にやってしまおうという魂胆。

オムツ→厚みのあるパンツ→ママと同じような薄手生地のパンツ。
に移行しようとして、

大量に厚みのあるパンツと
目標をチラつかせるために彼女用に薄手のパンツを買って準備。

今では大量に厚みのあるパンツを回しても回しても
洗濯と乾燥が間に合わなくなって、
目標でチラつかせていた薄手のパンツさえも投入することもある。

トイレに行くのがめんどくさいのかな。。

トイレに行きたいか聞いても聞いても
「Nein(いや)」というから、そうかと思ってそのままにしておくと、
やっぱり少しおいて、何か生暖かいものがじゃーと
流れているのを目の当たりにするという感じ。

最近は、逆にオムツに戻りたいというジェスチャーも。

あるいは先日、こんなことも。
お風呂上がり、寝る前はオムツにしているので、
オムツを用意していたが、その日は私のパンツを出してきて、

「これ着る。」
というので、

「えー。まだそんな段階じゃなぁいヨォ。しかも寝る前だからオムツ履いて。」

と言っても、
そんなことは聞かない娘。

「オムツ履いて!」
という私の遠吠は無駄に部屋に響き渡ることに。

私のパンツを履いて、ニヤリ。

たたっーっと走ってベットの上に乗った。
そこで彼女がしたものは。。。

「さあ、いくよ。」

グーの手をしてえいえいおーのように手をうえに振って。

「おに〜」

と言い出した。

「おに?」

そう。

「おに~のパンツは〜
いいパンツ〜つよいゾォ。つよいゾォ。」

とステージで歌って踊り出した。。

さらに
「ママ、やって。」

と音楽をかけてという彼女の指示のもと、私は専属DJの立場に。

何回も「おに~のパンツ」を踊りまくって夜は終了。

まあ時々ママは鬼よね。
  

Posted by Eri Kawamura at 14:13Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?

2019年10月23日

お、おかね。。。

日本の実家周辺、沼津市では、
17時になると外で遊んでいる子供達に
家に帰るように呼びかけるように、
鐘の放送が鳴る。
(実際の鐘ではなくて放送なので、鳴るという表現が正しいかわからないが。。)

私の子供の頃からそうで、今でも続いているものだ。

娘と実家に行った時には、その習慣が身について、
その17時の鐘が鳴ると、
「あ、家に帰んなきゃと」
という言葉が返ってくるようにもなっていた。

たとえ家にいたとしても。。

ドイツに帰って来て、
そんな鐘の放送はなかったのだが、
生の鐘があった。

教会の鐘が18時に鳴る。

中庭で遊んで居た時に、この鐘が鳴ったら、
娘が、「あっ。家に帰んなきゃ。」
といった。

しめしめ。日本の習慣が馴染んだか。
と私が思っていると。

鐘が鳴る方向へと体を向け、おもむろに
「なむなむ」と
唱えた。

鐘のなるところが教会だから?
なむなむ?
とも私が思ったが、

そのあと、

「おかねちょうだい。」

と教会に向かって言っていた。。

何この、つぶやき。。

神頼みか。。
私に対するおねだりか。。
あるいは私の深層心理の表現か。。

私はすぐに金のことを言っているなと思ったが、
あとで考えたら鐘のことかもしれないなと思ったけれど。

いやいや。
おかね、って「お」がついてたしね。
やっぱりあれでしょ。
  

Posted by Eri Kawamura at 12:11Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?

2019年10月22日

そこまでできるのね。あなたは。じゃぁ。他のもうまくできそうだけれど。。

テーブルランプを買って来たので、
それに電球をつけていたら明るすぎた。

それで、
「少し暗めの電球を買ってこようねー。」と言っていた。

電球をつけるところは私の娘も見ていたし、
新しいものを買うところにも同行していた。

家に帰って、一晩寝たら、
そのテーブルランプの明度が変わっていることがわかった。

えっと。
買って来たものをそのままにしているはずだけれど
おかしいなぁ。

しかしもう買い物袋には新しい電球はなかった。

そしてテーブルランプをよく見ると、電球が
新しくなっている!

そしてその周りには、電球箱の残骸が。。
バラバラと。。

そういえば昨晩、娘がテーブルランプのところにいたなあ。
何か誇らしげな表情をして、スイッチをつけたり消したりしていた。

あっつ!

彼女が電球を交換したんだ。

「ママ気がつかなかったのだけれど、
電球交換してくれたのー。すごいね!」

こんな調子で、自分の着替えや部屋の片付けをしてくれればいいのになぁ。。。

と散らかした部屋を眺めて、
長けているものと長けてないものの差に愕然する。
  

Posted by Eri Kawamura at 22:17Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?

2019年10月19日

ハートがあるのよ。

娘が言葉を覚えるようになって、
最初の方に覚えた言葉が
「ハート」icon06

というものがある。

ハートの形を見てそれを覚えたのだが、
最近「ハート」についての言動があったのでメモを。

「ハートicon06がねあるのよ。」

「へー。どこに?」

「ここんところ。」
と言って頭の方を指す。

「へー。ハートicon06は頭にあるの」

「うん。繋がってるの。ママのは大きいの。○○のは(自分のこと)小さいの。」

「へー。ハートicon06さんが頭にくっついているの?」

「そうなの。」

「長いのは最近切っちゃったの。」

「??長いのや短いのがあるの?ハートicon06はそんなにいっぱいあるの?」

「そうだよ。あるよ。」

「それで、切っちゃったらどうなるの?」

「ハートicon06がね。あるのよぉう。」

「あっそう。。」



なんか風船みたいに浮かんでいるハートがいっぱい頭についているのを想像して、icon06icon06icon06

その中でも短いのがあったり長いのがあったりするみたい。

長いのは切るっていうから、何か長くなると不要になるのだろうか。
髪の毛でもあるまいし。

皆の頭の上にハートicon06がゆらゆら揺れているということを
想像するだけでも楽しい。



そういえば、「じぇんたいてきにぃ。。」
https://bono.eshizuoka.jp/e2020201.html
と言っていた言葉の続きも出て来たっけ。


「じぇんたいてきにぃ。。」
パカパカ。」

あるいは

「じぇんたいてきにぃ。。
ゆらゆら。」

だそうです。







  

Posted by Eri Kawamura at 11:44Comments(0)みえないもの娘のハテナ?

2019年10月15日

マウジーと。

やっぱりありました。

お手伝いをするといってもまだまだ
二人前、あるいは三人前の娘。。。

昨日は床掃除をするといってプラスティックのバケツに布切れを入れて
ぎゅーっとげんこつにしてある程度水が絞られた状態で
ふきふきしていた彼女のことを投稿しました。

珍しく、お手伝い成功しているなー。と思ったら

次の日。

洗濯物干しに“マウジー“という彼女のお気に入りの
ネズミのぬいぐるみがちょこんと座っているのを発見。

いつもはこんなところにないなー。
と思いながら、掴んでみると。
ぐっしょり濡れている。。

娘に事情聴取。。

「マウジー、濡れてるけれどこれなーに?」

「えっとねぇ。マウジーお風呂入ったの。」

実際に彼女が昨日お風呂に入った時にはマウジーはいなかった。
し、いたら私が止めていたと思う。

さては、床拭きのバケツに入れたな。
と想像がついた。

「マウジーお風呂に入ったんだ。。入れたんでしょ?」

「うん、気持ち良さそうだった。だけど濡れちゃったの。」

「まあ濡れるわ。」

洗濯物干しに乗せたりするところの手順はあっているのだが。。
やっぱり何かお話が背景に仕込まれてありましたね。
  

Posted by Eri Kawamura at 23:17Comments(0)娘のハテナ?

2019年10月14日

いやぁー。悪いですねぇ。

フローリングの木の床を水拭きすることに。

掃除機でお掃除をして水の入ったバケツを持ってきて
布キレを浸していると、娘が物珍しいそうにやってきた。

「床掃除するの。一緒にやってくれる?」

娘は普段から私の真似をするのが大好きで、家事全般、
お料理とかお掃除とか洗濯とか手伝おうとしてくれる。

まあ手伝おうとする気持ちは十分伝わるが、後でより散らかしたり、あるいは
前の状況よりも悲惨な状況にもなり得る。

今回の床水拭きは、どうなりますかな。。

ドキドキして見ていると、布キレを水の中に放ち、
小さい手をげんこつにしてぎゅーと絞っている。

ほう。

バケツの水をこぼすとか、絞りきれてない雑巾でべちゃべちゃと所構わず拭き回り、
後で乾拭き母要請という惨事にはならなそうだ。

そしておもむろに床を拭きだした。

とても様になっていたので、私は一言声をかけた。

「いやー。悪いですねぇ。」


「ゴニョゴニョ」

私はその言葉を聞き取れたが、本当に彼女が言っているのか疑わしかったので、
「エッ。」
と確かめた。

「ほんとうにぃ。わるいヨォ!」
と穏やかに言っていた。

マジっすか。

あるいは社交辞令的なものをわかって、冗談を言っているのか。
だとしたらどんなところで社交辞令を覚えたのか。。

グルグルと私の頭の中では思考回路が回った。

  

Posted by Eri Kawamura at 16:54Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?

2019年10月13日

大きくなるよー。

娘は最近よく
「大きくなったねー。」

と言われることが多く、

自分でも「大きくなっている。」(継続形)
とか「大きくなった。」(過去形)

という日本語の文法も使いこなせるようになってきた。

ある時、娘は

「大きくなるよー。」

という未来形で将来を予測するような言葉を発した。

「おー!楽しみにしているよー。」

といった私はその次の瞬間。娘が
「ぴょん。ぴょん。」
といってジャンプしている姿を見た。。。

まあ、それで一瞬大きくはなりますが。。
  

Posted by Eri Kawamura at 15:05Comments(0)娘のハテナ?

2019年10月04日

手伝ってあげるね。

急いで行かなければならない時に限って、
娘は着替えをすることを拒む。一人でもかなりできるというのに。

普段は「一人でできます!」(最終的には手伝いが必要だが)ということを
かなり主張する子であるが、こういう時に限って。。

もうー。

オムツ、シャツ、ズボンやら上着やらを拒まれつつ
格闘しながら着替えを完了。

さーて。私も着替えないと。

とゴソゴソ自分の着替えを探していると、
着ているズボンを引っ張る手が。

「ママお着替え?」

「そうだけれど。何か?」

「手伝ってあげるね。」

彼女の"母度”というか”母加減”が出てきた。

もー急いでいるっていうのにー。
娘は私に着替えをさせたいらしい。

こういうのをドイツ語では
doppelt moppelt
ドッペルト モッペルト

2重にもぞもぞ。
という具合か。  

Posted by Eri Kawamura at 15:22Comments(0)あっ、私もか。娘のハテナ?

2019年10月01日

全体的なぁ。

音を出すことを覚えてから娘が
何か大衆に訴えるようなジェスチャーをし始めた。
だいたい1歳ごろからのことかな。

特にそれは寝る前に起こるのだけれど。

言葉を話せなくて音だけ出していたときには、
「なんとかなんとか。。なんとかなんとかなんとか。。
なんとかなんとか。。むにゃむにゃ。。むにゃ!。」
と続く続く。

手なんかもオーバーに上から下に動く激しいジェスチャーをつけて。
「これはこれでこうだからこうでこうなんだよ!」
っていう具合で。

私は
「へーそうなの。それでぇ。へーだからなんだ。なるほどぉ。そっかー。それでそれで?」
という風に適当ーに答えていた。

最近、言葉を覚えるようになって、この演説に言葉と意味らしいもの、
そして伝えたいことのようなものがついて来た。

「あのねぇ。じぇんたい的。じぇんたい的にぃ。」

「何が全体的なの?」

「じぇんたい的なのよ。あのね。じぇんたい的」

「あっそう。それで。何が全体的なの?そしてその全体的なものがどうしたの?」

「あのね。じぇんたいがね。じぇんたいなんだよぉ。!!」
力強く”全体!”の言葉に手のジェスチャー。上から下へ。

もしかしたら宇宙的な何かを言いたいのかもしれない、と思いつつ、
演説の全体像が出てくるのを待っております。
  

Posted by Eri Kawamura at 18:27Comments(0)みえないもの娘のハテナ?

2019年09月29日

田中さん。

部屋で娘が壁の方を向きながら
「たなかさん、たなかさん」
と言っている。

変だな。田中さんという知り合いは私たちにはいないし、
田中さんという人物が出てくる本やお話は話してないし。

第一、田中さんという言葉を私は一回も彼女に話しかけたことはない。
本当に田中さんという名の知り合いは私たちにはいないのだ。

けれどもなんどもその言葉が出てくるので、
も、もしかしてそういう人が見えてその人が自分は田中であると名乗るのかしら?
そしてその人とお友達になっているのでは?
きっと爆笑問題の田中裕二のようなおじさんぽい人なのだろうか?

と様々想像を巡らせて
はたと彼女を見ると、

トナカイのぬいぐるみを抱いていた。。

「トナカイさんトナカイさん」ってって何回も呼びかけていたのね。。。
なぞが解けましたー。  

2019年09月25日

私の母(過去生)

娘は夜型で、私は20ー21時ごろになるともう営業終了。
営業終了後にも彼女は活発的。

それでベットに連れて行って、彼女のお話を聞くのだが、
あまり文脈もなく結構しみることを言う。今回は。

「ひとりで泣かなくていいよ。
二人で泣くから。」

どんな状況でこれを言ってたのか思い出せないのだけれど、
ちょうど泣き真似したのときかな?


時に、彼女は私の母親だった気がするときがある。
夜、ウトウトとするような頃合いに昔の話(過去生)のことを
彼女に聞く。といっても誘導質問のような形で。

「〇〇ちゃんはママのお母さんだったことがあるの?」

「うん、あるよ。」

「へー。それでその時はママは女の子だったのかな?それとも男の子だったのかな?」

「男の子」
と即答。

日常の質問で
こちらは今日のお昼が幼稚園で出たのがなんであるかわかっている上で
「今日はパスタ食べたかな〜?」
と聞くと、
「食べてない。」
とも時々答える娘なので、会話の信憑性はあっているかなぞであるが、

もしかして私の母だったのかもしれないと思うと、
彼女の世話好き、自分よりも私を洗おうとするとか、
クリームをベタベタつけようとするとか、
自分がオムツ取れてないのに、私にちゃんとおしっこできたの!と言ってきたりする
にも理由がつく。

私が彼女の息子だった時には、どうも苦労をかけたらしい。
  
タグ :過去生

2019年09月24日

秋の風物詩。イモ堀。

昨日の日曜日は娘と一緒に
ポツダム広場で行われていたBioフェスティバルへ。

本当は午前中、フィルハーモニーの子供用音楽会がありそこに参加していたので、
何やらポツダム広場でフェスティバルが行われているということを
その場で知る。

美味しそうな野菜のお絵かきをしたら、
遺伝子操作していないゆでトウモロコシがもらえたり
BIOりんごしぼりたてコーナーがあったり。
あるいは藁で遊んだり、土を運ぶ一輪車みたいのでジャガイモを運ぶレースをしたり
半日を楽しんだ私たち。




でも一番はこれでしょう。
お宝探し!

ぶっちゃけ
ジャガイモ掘り。




マーケットの一角に特設の砂場?土場?が置かれ、
鍬で掘られた穴にジャガイモが埋められ、そして
そのジャガイモが隠されて、「さあ、いけ!」
子供達がばあっとと勢いよく飛び出して行く。

隠すところが公開されているので、どこに隠してあるか大体見当がつく。
「それ!」
というおじさんの声の元、
ジャガイモは1個か2個だよとと言われているものの、
子供達の勢いは止まらない。

袋いっぱいにジャガイモを詰める。

私の娘はぁ。。

目星をつけていたジャガイモが土からうっすら出ている。

「そこにあるよ!」
と言うのは親の方。

娘はゆるりとそれらを取り出して、
そしてまた土の中に丁寧に埋め始めた!
芽が出るのを待つというのだろうか。。

そんなことをしているうちに、周りの大きな子供たちの勢いがすごい。
争奪合戦の戦場。。

「そんなぁ。今から育てているばやいじゃないヨォ。」

「次のいも!」
母。

そんなにゆっくりやっていて、あぁあぁ。もうイモはもう掘られ尽くしたらしい。
あちらこちらで悲壮の声が響く。

ところが。

私の娘はじっとひとつのところに止まっていたので、

「もしかして、もしかして、あなたの足の下は?」

ジャジャーン。
2つも埋まってました。
そんな人生もあるね。。。

ジャガイモ堀り→ただの土遊びになってどのくらい経つかなー。
土いじりに一生懸命になってしまったー。ハマるよね。

日本ではジャガイモ堀りではなくさつまいも堀りの季節になりますかな。
  

Posted by Eri Kawamura at 21:02Comments(0)娘のハテナ?

2019年09月20日

みんなに!

娘(3歳)と夕食をしようと、私がキッチンに立って料理をし始めた。
彼女は椅子に自分で座って、「みんなにお茶をあげて」と言ったのだけれど。。

いるのは私と彼女のみ?のはず。
執拗に、「ママ、お茶をあげてよ。みんなに。いるじゃん。」というので

「はいはい。何名様がいるかな?」
と聞くと、

「みんな。」
と言う。

「えっと、みんなって何名様?」

普段はみんなが待っているから早く幼稚園に行こうよとか。
みんなと一緒に遊んで。などとみんな、みんなを使う私。

3歳の子はいち、に、さん、そして10まで数えられるけれど。
ひとり、ふたりなどという人を数えられるほど高度な技はまだない。

「だけれど、いちかにかさんぐらい言えるでしょう。」
と促しても、「みんな!いるじゃん!」と言って。
引かない。

とにかく彼女のコップともう一つコップを出して、
「お茶入れるからね。何人かいたら回し飲みしてもらって。」
と告げる。

お茶を一通り自分の分だけ飲むと、

「お茶じゃなくて!カルピス!」と言って
また、「みんなに配ってという。」

なんか私には見えない子供達が見えるのかしら?
このころの子供には見えるものがたくさんあるっていうから。。

カルピスを2つのコップに入れて、はいどうぞ。

ごくごく、自分のコップを飲み干して。
そしてまた別のコップのカルピスをぐびぐび飲み始めた。

「お友達にあげるってことじゃないの?」

私に見えないものが見えたのか、
あるいはカルピスをいっぱい飲みたかったのか
なぞ。

  

Posted by Eri Kawamura at 03:57Comments(0)みえないもの娘のハテナ?