2007年02月26日

れいの、れいぞうこ。

先週、廃棄処分を電話にて頼んでおいた。
あ、冷蔵庫の。

この日は業者さんがとりに来る日。

6時から11時の間に参ります。

朝、6時から緊張のおももちで、チャイムをまつ。

10時半になった。なーんだ。
そりゃ、6時からっていっても、本当に6時にくるわけないか。

でも、もし、6時から家にくるようであれば、
5時に彼らは彼らの家からでて、ということは
その人は4時とか朝食をとっているのだろうか。

など考えてしまう。

ご苦労様です。

チャイムがなって、でてみると、
がたいがいい、おじさん。

ひ、一人できたの?
と問うと、そうだという

大丈夫ですか。
そう簡単には巨大冷蔵庫を階段からごろごろと転がす事はできないだろうから。

あ、アタシが手伝うの?
とも思ったら。

カイン プロブレーム。
大丈夫だよ。と

横には
私ほどの背丈もあるそして、
一輪車につけられたタイヤとおなじような大きさの
キャリアをもってきていた。それで、一人で片付けられるという。

頑丈そうで、これこそ、高いんじゃないの?
と思うぐらいなのだけど。

なるほど、コスト的には、低コストになるねぇ。

しかし、たくましい。
なんのその。

もっていかれはりましたー。

この巨大冷蔵庫がなくなれば!
ちょっとは家の中もすっきりすると思ったけど、
それはぁ。とてもよく考えられた結果でした。

ぜんぜん。

処分大に35ユーロ。
やっぱり、フロンとか心配だからね。
それはちゃんと処理してもらいたいので、
これを出す。片付けるのにもお金がかかる、最近の常識。

そうね。そいうところのコストも考えないとね。
あ、自分の家計簿のことね。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)どいつも。

2007年02月25日

うどん、つくれまっせー。

う、うどんを制作することに。

H子がうどん造れると言ったので、
いっしょにふむことに。

2人でふめば、仕事を分担することにもなるし、
みじめな感じもしないということで。

ふんで、ふんでぇ。ふみしめてぇ。

パスタ製造機に生地を入れ、麺にする。
すごーい。

塩水と粉で。あと、踏んで、待って、機械にいれて
腰があるうどんに。

まだ冬(冬らしくないですが)なのだけれど、
つけ汁でいただく。
ごまと、ネギと、ショウガを入れて。

おいしー。すごくシコシコしています。
すごーい。

びっくり。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(2)こいつも。

2007年02月24日

次の展覧会 プログラム

今、プログラムでは
次の展覧会を準備中。

あれだけ、建築とのコラボアートをやろう!
というコンセプトの元立ち上がったスペースで、

純のペインティングはねぇ。

なんて、
ペインティングや平面をちょっと怪訝していたカールソンであったがぁ。

建築的ということで、

ランドスケープペインティングを。
ということになった。
つまり、風景画で。

なーんだぁ。

しかも、建築とのコラボということで、
ウォールペインティングを!

という展覧会のコンセプトとなった。

これに、なんにんか推薦して欲しいということで、
適度な者と思われる人を推薦したのだ。

それで、協力という形でこの展覧会に参加させていただくことになった。

ナイン・サイトスペーシフィック・ランドスケープス
ということで、9人のランドスケープアーティスト展。

まず、ミーティングもあり、
仲間内でうちとけたあとの、個々の作業であったが、

希望を言ってもらうこととなったが、場所取りもあまり、喧嘩もなく、
すんなりと、与えられた場所でのびのびと、ウォールペインティングをしている。

枠は決められているが、普段のキャンバスより大きいし、みな意気み、
体全体で、描いている感じだ。

あ。勢い余って人の絵の中に、筆がのびる。
あるいは、スイッチにも絵の具がぬられて、
うわー。べたべたーだー。

か、片付けが心配ですが、展覧会オープン前から。。
まあ、これは、オーガナイズのいらぬ心配ということで。。

一般公開は3月1日より
オープニングレセプションは3月15日。

また空間が完成次第ちゃんとした報告をいたします。
www.programonline.de

よろしくお願いします!!  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)オフィス・プログラム

2007年02月23日

くいだおれまんがな。

ミッドナイトテニス&ミッドナイトディナー
といってもつくってもらった。

M子っちで。

金曜日の恒例になりつつあり、
テニス。

今回は。料理付きであった。

これが正真正銘の
大阪くいだおれー。かー。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)あっ、私もかぁ。

2007年02月22日

予告!!

HPをつくっておる途中です。

それで、新しいビジネスカードを頼んだ!

何回か更新しているので、
最初に、こんなのできたよー。と
渡した友達からは。

また、あんた名刺つくってるの?

とつっこまれた。

しかし!内容が違っているよ、だんだんと。
いろいろ変化するのよん。生きていると。

ただ、おもしろがってつくってるんじゃないのよー。

向上していることを望む。(本人的にも)  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)オフィス・プログラム

2007年02月21日

人はいってますか?この中に。

れ、冷蔵庫をぉ。交換。
する。

よ、夜中に。
ずるずる。

一人で、

一人にしては大きい業務用っぽい180cm高の冷凍冷蔵庫を持っていたのだが、
もう、いっぱい働いたでしょ。

ということで、
もらった冷蔵庫と交換。

定位置を変える。

でーも。
一人。

なんかこーいうの、映画とかの影響かなぁ。
かっとなって亭主か間男を殺してしまって、運んでいる途中みたい。

一人でやるしかない!となって死体をこっそりしかし大掛かりに運んでいるみたい。
だったぁ。

おいしょ、おいしょ。

2mぐらいを移動させて、新しい(といっても中古)を定位置に置く。
終了。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)あっ、私もかぁ。

2007年02月20日

なんか、大変よね。

ショリーンから電話。

最近お誘いが多い。

たぶん、子育てが大変なんだろうなー。
と思いつつ。

どうしたらいいかわからなかったから、とりあえず、彼女のいう寿司屋に。
日本食、特にお寿司が好きな彼女である。

2皿つくということで、もう、全然人の好みを聞かず、
あれと、あれと、あれと、あれよあれよと注文されはる。

まあ、別に魚だったら好き嫌いはないので、その流れに乗る。

のあと、彼女の息子を保育園に迎えに。
エリ、彼と遊ぶでしょ、ともうあーのーな連続なんだけど、嫌いじゃないのでつきあう。

とにかく、子供は、山の天気のよう。すべてのものに興味があって、行為を繰り返す事で、自分の体の動かし方や、ものの扱い方、人との距離をつかんでいく。なんかして怒られると、彼もよく心得たもので、おほんを読んでよと母親によってくる。

あーのー。なんですけど。。

他のお母さんになった人も言っていたけれども、子供はこどもだっていうことをよくわかっていて、それを使うのよ。

なんて、本当かなー。

なんか分かるような気がするんですけど。善悪がまだよくわからない1歳半児。遊ぶというより、どこでこれはしてはいけないと境界線を引くか、がいつも背後にあって気が休まんない。ぱっと目を離したすきになにをするかわからないから。

5秒前に泣いていると思ったら、円満の笑み。そして次には叱責しなければならないのだから。。

おかーさんも大変ですよ。

今度は来週の水曜日に会いましょうって、ショーリン、人の予定もちいとは聞きなさいよぉ。
ちいとはぁ。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)どいつも。

2007年02月19日

WG

WG(ボーンゲマインシャフト、何人かで部屋をシェア)を
することに決め!!勝手に。

友達の友達を介してだったけど、
最近人の関わり方も変わって、オープン事務所みたいなところにいる割には、人との接触があまりない。
会話がないのよ。

いや、フツーかもしれないけど。これはいかんと思って、人と住む事に。

大丈夫かなぁ。不安もあって期間限定にする。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)人間じゃないもの

2007年02月18日

にち

日曜日。
事務漬けー。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)人間じゃないもの

2007年02月17日

アントニー

アントニーから連絡があった。
久々にベルリンに来ているという。

カナダ出身だが、アメリカの国籍を持っている。
メディアについて論文を執筆中。

とにかく、昔行った語学学校からの友達。
うれしいねー。声をかけてくれるとは。

ベルリンで就職先が見つかるかもといっていた。
面接にきたのだ。

受かるといいねぇ。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)こいつも。

2007年02月16日

選挙人

ベルリナーレ。

情報通がいて、彼女がおすすめかもという映画
「選挙」というドクメンタリーを見る。

神奈川県川崎市の市議会補欠選挙の時のもの。野党と与党議席がちょうど17対17(あるいは18対18だったかぁ)の上での補欠選挙で、その補欠一席を政令指定都市としてとらなければいけない自民党。ここで、公募で東大を出たという東京で古切手商を営む山内和彦氏が自民党候補となった。

2005年秋の時点ではこの一席のために、団結している背景自民党であるが、2年後にひかえる市議会選挙では、それぞれが対立候補となっていく。ということも皆、承知済みである。

初出馬となる山内さんには、今回後援会なんて最初からないから、仮の後援会となるのは、自民党の他の市議会の後援会の方だ。だから、今は山内さんのために手伝うけど、2年後はねぇ。出来ないよ。なんてお断りが最初からつくのである。

にしても、自民党はここで勝たなければ、与党が野党になるわけだから、
必死。
で、なんにも政界のこと(政治のことではなくぅ)を知らない山内さんをも
必死にさせていく。

人は外からの音としては3秒間しか聞けないから3秒に1回は名前を入れるようになどという忠告と電柱にまで挨拶する勢い。

自分の名前と、小泉さんの名前を同列に言って印象深くする。

それから他の選挙とも重なって、自民党候補者の応援をしに、小泉純一郎、石原伸晃、橋本聖子、荻原健司らが駆けつけるのだ。

小泉さんは首相になってから、そのパフォーマンスぶりでポップになったけど、しかし有名人から政治家になる人が多いいなぁ。

HPからだけれども橋本聖子さんは、
なんかまともなこと言っているような気がしたなぁ。
まあ、これはおいておいてぇい。

ということは東大出の山内さんは、
この映画が契機になって、ポップ咲くのかぁ?

主役の彼はベルリンに来ていて、映画を見終わった人から握手を求められていたけれどもぉ。。

もしかして、山内さんではなく、別の素人(でも東大出とか)が選挙に出る事になれば、同じような様相が見られただろう。“政界”ってぇ。。こわーい。映画の中での表現にも出ていたけど、スポコン、部活系である。よりもドン系かぁ?

ドイツ人たちと、滑稽に写るところは、がはは笑ったけど。
自分の国だってのがぁ。複雑にさせるね。

キャンペーンだからこうなるのかな。
大衆に訴えるってぇ。

とにかく名前か。

有名人の応援演説をみて、ずいぶんアメリカの傾向だなぁとも思う。

ドイツはないねぇ。
国民的英雄が政治家になるって。

政治家として有名になる人がいるけれど。例えば、ヨシカーフィッシャーとか(もっともパフォーマーかもしれないんだけど)、今は政治家ではないけれど、グレゴア・ギジーなんて、演説力と実行力で信頼があり、人気を集めていたよ。残念だ。彼の考えをライブで理解できないなんて。アンゲラ・メルケルさんも割と市民からあの人がやればよくなる。と上澄みに支持でなく、しっかりとした支持があるのも認められる。

また、映画の話にもどるけど、そういえば、ドイツにも同じような映画があった。若い候補者が苦戦する様子を描いていた映画があったなぁ。CDU(ドイツキリスト教民主同盟)から出馬した若干25歳Wichmannさんの話。

Herr Wichmann von der CDU ドイツキリスト教民主同盟党からミスター・ヴィッチマンっていう映画なんだけど。

フレッシュな風が政治をよくする!という概念の元、もうすでに無理なんじゃないかという空気もなんのその、立候補する話。一度見た映画だったけど、なんだったかなんとなく覚えていて、Herr Lehmann(ミスター・レーマン)と検索で入れたけれど、あ、違ったそれは、同じ年(2003)年に絶賛された映画の方だったぁ。

そっちを見てないなんて、自分おかしいんじゃないかと思うけれどもぉ。
随分話がずれてしまったけれど、とにかく、日本映画の紹介だったの。今日は。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)こいつも。

2007年02月15日

モナリザ

昨日の話をぉ。

というのは、プレス関係の友達がいて、体調が少々悪いということだったから、プレスのチケットをもらった!ベルリナーレ。

モナリザという中国、日本共同制作の映画を。

田舎の話で、ドクメンタリーと思うばかりの映画の質だった。
とにかく役者さんは普通の人で、特に美男美女はいず、田舎の風景もそのまま撮りで、おそらく、町中の撮影は役者をつかってもドクメンタリー風にとったらしく、一般の人らしい人がカメラを不信にのぞくなんてものもちょくちょく入る。

そんなのがまた、実際に起こった話らしくするのだ。

刑務所に入っている母親を瀕死の祖母に会わせようとするある姉妹の話。
伝統的な家らしく、男の子を生むのを期待された祖母とその娘、母親、そしてやはり男子を生む事を期待された母親とその2人の娘。

祖母と母親、母親と娘に入っている亀裂は、死に行く人に会いに行くという事実と、刑務所からの道中でかわされる母と娘との会話で修正されていくのである。

またその娘、長女がすでに子持ち(これは男の子である)であり、母親に対してまったくの理解をしめさなかった娘にも表情ではあまりわからないが、変化があったものと思われる。

とくに、お母さん、刑務所にずっといる母親の目がきっとしていて、家族と切り離されたところで生きている人の芯みたいなものが感じられてすさまじい。

そんな母親のきっとしたところをこの長女は継いでいるのだろう、
映画の中では、まったく表情をくずさない。泣きもしない。

とにかく、見ている方が号泣。。

なんでモナリザってタイトルにしたかというと、モナリザは女の人を描いたというけれど、あれは、はっきりいってわからないじゃない。男っぽい表情もしているしぃ。最初に、モナリザっていう女性はだれを描いたか分からないっていう話があって、この映画は始まっている。

とにかくぅ、中国の田舎で、
伝統と西洋化の中にいる女性たちのことが主役だった。

チケットありがとうございました!
楽しませていただきました!!  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)こいつも。

2007年02月14日

バレンタインディ。4つの弾作戦(去年にひきつづき)

バレンタインはなにもなかったぁ。

もう私にとっては2月の行事といえば、節分の方が大切に。。

そんなに、まわりも騒いでなかったしぃ。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)こいつも。

2007年02月13日

失念事項

ソーセージをとりにいく、チューリンゲン地方のだ。名産品である。

しかし、育児も大変だね。
躾(しつけ)、ほほー。身に美しいですか。

ドイツの躾は、やはり言葉で教えている。
言葉をかけてかけて、分からせる。
叩くや、はたくなんてしないようだ。

で、正しい態度をとるまで
しつこく言い聞かせている。

私が小さかった頃は、そんな記憶ないのだけれど、(もちろんドイツ式躾法は受けていませんがぁ。)
そんなに言い聞かされていたかなぁ。とも述懐するように試してみてけれども。
どーも。思い出せません。失念!

分からないなぁ。自分がどうだったか。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(2)どいつも。

2007年02月12日

対 DBと。

DBから、バーンカードというものが届いたのだ。DBとはドイツ鉄道。

バーンカードというのは、会員証のようなものだ、会員証のカードをもらうかわりに、先払いでいくらかをドイツ鉄道に納めることになる。そうすれば、定価の半額から、4分の1割引で鉄道のチケットを買う事ができるシステムである。あまり、鉄道も利用する事がなくなった私は、このカードもういりませんよと、先にファックスにて断り状の手紙を送ったにもかかわらず、支払い催促が来たというわけだ。

あーのー。

カードは年間で利用でき、しかし、新しい年ごとに自動更新となる契約となっているから、断りの手紙を前もって相手側に送らなければならない。ドイツ鉄道も民営化されたけれども、昔は国のものであったから、ちょっと、役人的な感覚がのこっていて、事務処理に10日ぐらいかかるとか、そんなことも当たり前なのだ。

だから、どう処理されたのかわからないし、こちらも送ったという証明ができないまま、どうしたものかと、相談させていただく。本日うけとったDBからの手紙には、催促を越えて、契約書の内容が付け加えられて勧告状のような面持ちだったから、冷静にも慎重に、自分の状況を伝える。つまり送ったにもかかわらず、それが受け取られていないということで、どういうことになっているのか自分にもわからないと。

原因は究明できないということをお互いに確認して、テレフォンサービスのお姉さんが、丁寧に、これから私がどうしたらいいのか教えてくれた。

ものすごい脅かされたような気分になったけど、話してみるもんだね。
窮地に立っても。と思った。

自分がもっているカードに関しては、本人が知っているべきという態度が通る。

美術館の友の会のカードを持っていて、美術館の受付であれこれ、質問してみたけれど、
そりゃー。あなたが知っているべきでは。と一切の質問を跳ね返されたけれども、
それも一理あるけど、美術館の職員だよ。あなたぁ。
とも思ったが、まあ人って、全部知り得ないからそーいう態度もとらざるを得ないのも分かるのでぇ。

とにかく、結果オーライ。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)あっ、私もかぁ。

2007年02月11日

アイ・エリ

日曜日。昨日の夜に台湾からのの友達ショーリンより、
緊急がかった声があり。

ごめんなさい。ケータイ忘れて出てったので、
今日なんだか、よかったら家によってほしいという伝言が
あったので、とにかく、どーしたのか電話をすると。

サウナを買ったので、それを週末に設置したいんだとか。
その間に彼らの子供の面倒をみてほしいとか。

そうかー。
彼女にはお世話になっているし、
そんなに近所ですぐに動けるような人は周りにいないだろうから。

それに、折角の日曜日、だれかと会おうと思っていたところだから、
オッケイする。

バスタブもない自分なんすけど。。

まあ、核家族もたいへんだねー。
いやー。ほんと。

彼女もだんなさんも、ベルリン以外で勉強して、
仕事の都合で、こっちに引っ越して来た。

友達付き合いは、やはり大学の関係からの方が強いみたいなので、
ベルリンでの友達の付き合いも限られてくる。

ダンナさんの仕事も大変のようだから、
まあ、彼女は子育てを一切任されているような感じだ。(平日は)

しつけとかもね。
時に鬼にならなきゃいけない時もあるから。

1歳半の子なんですけど。

まだ言葉もつたない子に
アイ・エリと呼ばれる。

なに?アイって、中国語と日本語ってちょっと似ているから
アイって、愛かな、リーベ、Liebeのことかな?

ありゃ、そりゃうれしいなぁ。

とお母さんになっている人に聞くと、
中国語で、おばさんって意味だよー。

あのー。あのー。あのー!

もう、そんなことまで教えているのか!
ぜんぜん本人の了解もとらずぅ。

息子ベンと、キュータイ、球体。
つまり、サッカーボールをおいかけ、家中をかけめぐる。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)こいつも。

2007年02月10日

土曜の夜はぁ。

この日は、夜。
Yoshitomo Naraさんの展覧会のオープニング。ミュンヘンでギャラリーを、ニューヨークで、レジデンスを持つ、Zink ギャラリーが、ベルリンで支店としてギャラリースペースをオープンしたのだ。いわゆるこけら落としである。そこに、Naraさんの展覧会が最初に行われる事となったのだが。。

最近のNaraさんの展示といえば、絵はほっ建て小屋のような建築物の中に飾られている。この小屋のような建築は、グラフ制作で、小屋の中に最後に絵を配置したり、ドローイングや、その他絵の具や道具など、ざっくばらんにインスタレーションしたものが置かれる。

10点ぐらい絵画があったが、それらはセールされているのか、
あるいは、もうすでに買い手があるのかと友人のSチャンがギャラリストに聞くと

絵画は1点売りにだされていると。
ただしー。部屋も。

部屋も?

ほったて小屋のような建物の一部プラス絵画ということである。

そういえば、入って左側の建物は一室のようになっていて、
そこには一枚の絵しか飾られていない。

あとは、ドローイングが何枚か売りに出されているとか。
もちろん、興味にそそられて、なんぼでっかー。聞くと。
気の遠くなるような数字が。。。

勉強しても、もらえそうもない。

とにかく、ラーメン屋の屋台もでていて、
人熱と湯気と、熱気ムンムンの会場をあとにする。

Sチャンの奥は、臨月なんだけど。
その後、2つの展覧会のオープニングもついてきて。
まあ、大丈夫か!?と思いつつ。
ダンナについていく、その行動力のすごさに関心。

予定日は2日後なんすけど。。  

Posted by Eri Kawamura at 00:01Comments(0) ベルリンアートシーン

2007年02月10日

さくらぁ。

さくらぁご飯について。

炊飯器に、ご飯と、お水
油揚げを短冊切りにしたものと醤油をたらりとたらして
炊くのをそう、言うらしい。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)人間じゃないもの

2007年02月09日

ルッツ、お宅拝見!

ルッツにおよばれ。というのは、彼は引越したからなのだ。
彼女といっしょに。
(そろそろ本気になったので)

それでお宅のお披露目パーティ。

シャルロッテンブルク区。

あそこ辺りの物件には、やはり古くからの建物があり、建物の入り口の風格や、フロアーの感じ、滑らかなる階段につけられた木製の手すりなんかから、年季が入っている感じがうかがえる。天井高でもあり、それでも、上の階へいく度ごとに、天井が低くなっていくのだが、(どうしてだか分かりません。おそらく建築上の構造の関係か?)ここ辺りの物件では、上階へ住んでもなんのその、天井が低くなっているのなんか分からず、私から言わせればちょうどいい具合で。

まあ、ルッツとナターシャのお宅、2人にしては大きかったぁ。
もしかしたら、家族とかも考えられているかもしれないから。
それは、それで、十分なお部屋だ。

ピンポーンと押すと
ルッツが一人一人ゲストを迎えてくれるのだ。

呼ばれたお客さんたちも、
クロイツベルクやプレンツラワーあたりのお方ではない。
年齢層も幅広く、彼の顔の広さがうかがえる。

彼はドアマンに徹している。
彼女は、ゲストのグラスからグラスへお酌嬢。
息がぴったりで、分業化されている。。
さすが、ドイツ人カップル。

まったく、いたるところに絵や、彫刻も飾ってあって
それらは自慢のお品なのだ。

二人のお宅拝見。と
二人のコレクション拝見といく。

あ!なにやら、これもクンスト(美術)らしきものが!
窓際にぃ。よくみると。

火山岩!しかも富士山からの!

富士山は夏の蒸気にかくれてしまって
残念ながら、ドイツから楽しみにしていたルッツは
見れなかったの。モノホンが。

それで、日本人は、富士があるとうそをついているのじゃないかと
疑われたんだけど。とにかく記念物がほしくて、ポケットに入れていったもの。

結局は、彼のコレクション入ってるのよ!

これが、一番高いかもね。

お客のだれもが、作品だとは尋ねないけど。。

気楽なパーティの割にはちょっと緊張しました。
ノイエの知り合いもいたけれど、ルッツがまさか、こんな家をねぇ。
私が一人で来ていたので、ノイエの副館長、アンゲラさんがやさしく声をかけてくれた。
彼女は、天才乙女で、細身でいつもモダンガールズな装い感じから、
まるで、キルヒナーの絵から飛び出して来た女の人みたいだ。

ちょうど、ノイエの代表作として彼の20年代のポツダム広場を描いた絵がある。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)どいつも。

2007年02月08日

割とね。2

割と事務所にこもり中。
家と仕事机が近いので、なんでも近所で済んでしまう。

私がドイツ人から学んで、もうちょっと学びたいのは、
整理整頓法だ!

盗見もして、どーやってやっているのだろうと思う。

彼らが仕事していない時の机の上は、まるで、なにも起こらなかったようなのだ。
まっさら。

もちろん、ぐちゃぐちゃでカオスな人もいますよ。
例えば、カールソン!
あ、彼はアジア系でした。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)あっ、私もかぁ。