2007年09月30日

明日!緊急、テレビ出演!

10月1日、19時半より
ケーブルテレビ、Offener Kanal Berlinの
http://www.okb.de/

Japanoramaという番組に生出演の予定となりました!
http://japanorama.myblog.de/

話題は、この前のジャパンナウついてを下敷きに
ラ・コンディション・ジャポネーズについてとのこと。

5分ほどの登場です。

いってきます!!


  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(2) ベルリンアートシーン

2007年09月27日

芸術の秋でっす。

アートフェアの季節がやってきました!
お買い物はこちらで。

Art Forum Berlin
Opening: 28. Sep
29 Sep- 3 Oct
12/noon-8 p.m.
3.Oct 12/noon-6 p.m.
Messe Berlin
Entrance: Messedamm 22
http://www.art-forum-berlin.com

Preview Berlin
Opening: 27. Sep
28 Sep - 1 Oct
1 p.m.-8 p.m.
Hangar2, Airport Berlin Tempelhof
Entrance: Columbiadamm 10
http://www.previewberlin.de/


4. Berliner Kunstsalon
Opening: 27. Sep
28 Sep - 1 Oct
2 p.m.-10 p.m.
Uferstrasse 8-11 and 23 Berlin-Wedding
Entrance: Badstrasse 41a
http://www.berlinerkunstsalon.de/

Berliner Liste 07
30 Sep - 3 Oct
Opening: 29. Sep
1 p.m. - 9 p.m.,
on 3rd of october 1 p.m. till 7 p.m.
Postgueterbahnhof am Gleisdreieck, Berlin-Kreuzberg
Entrance: Luckenwalder Strasse 4/6
http://www.berliner-liste.org/  

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2007年09月25日

ラ・コンディション・ジャポネーズ


ピアナさん!
ご登場ありがとうございました!  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(2) ベルリンアートシーン

2007年09月24日

新博物館、ちょっとだけよ、見学会

1999年にユネスコの世界遺産に登録されている
ベルリンの博物館島。
この博物館島にあるノイエミュージアムというのは、
まだ第二次世界大戦で破壊されたまま放置されており、
ただ今改装工事中。
2009年に再オープンする運び。

この、新博物館には、
エジプトのコレクションや、ローマ時代、ギリシャ時代、中世など
6000前よりの彫刻やアンティークを展示する博物館になる予定。

2009年に再オープンという話だけれども
この2007年9月22日から24日にかけて
3日間だけ、工事中のところを、“ちょっとだけよ”という
プロイセン文化財団の計らいで一般公開された。

ベルリンの博物館島は、ユネスコの世界遺産に
登録されたといわれていても、戦争による破損が激しく、
今だにどこかが改装整備中という印象が強い。

改修工事も長くかかるので、
再オープンがいついつ!と発表になっても
ああ、あと5年後か。なんて気の遠い事になってくる。

ベルリン人は、他人のやっているクリエイティブなことに
対して興味津々だ。

もちろん、工事中であっても、どんなことやっているか、
どんなことになるのか、見てみたいのである。

という観客の思いをくんだのかどうかは分からないけれど
とにかく、ユネスコ登録になった博物館島を支援する
スポンサー軍団Kuratoriumが工事中の新博物館を3日間だけオープンすることを
決めた。




ここでは、写真展が開催もされていた。
写真展といっても新博物館の改装に関わる人々の
ポートレート。トップの技術者から掃除のおばさんにいたるまで、
名前付で紹介されていた。新博物館、制作に関わる責任ある人々である。

  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(2) ベルリンアートシーン

2007年09月23日

機嫌わるいのはねぇ。食べてないからなのよぉ。

道ばたで友達にばったり!

なんか、機嫌わるそー。

そう。ラマダンで、朝からなんにも飲み食いしていないということ。
その上、最近の気温の温度差で、かぜをひいちゃったって。

かなりつっかかってくるねー。
つばが飛んでくるよー。

お気の毒様!
かぜにはねぇ。お水をのんでのんで、のむのよ。

あ、しまった。
ラマダン中だった、この人。

つ、っつっかかってくるー。
は、はやいとこ逃げよ。

とにかく、お気の毒様。
  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(2)こいつも。

2007年09月22日

フランツォーゼ

お仕事で出会った人の話は避けたいところなのですがぁ。
なんかねぇ。とても好感が持てた人に会ったのです。

ほんとうに真面目なお仕事だったのですがぁ。
心に余裕がある方でした。

フランス人でドイツに三十数年住んでいる方で、
ベルリンは、もう家さ。
なんておっしゃっていましたがぁ。

なんでベルリンに来たというと
フランスから兵隊として来たということ。

でました。
冷戦時代です。

兵士だったけれど、写真家として活躍されたとのことで
フランス領だったところなど撮りにいくのがその当時の彼だったとか。

とにかく、人生は、セ・ラウ゛ィ
だからね。

あんた、若いけれど。
わたしゃー。もう箱に近いからね。

というの。

恰幅がよく、体格もよい。
大きなバーンが似合い、
背広もきて、ネクタイもしてぇ。ビシッとしていたけれど、
待ちの時間には、BZも似合うみたいな。(日本のスポニチ)

ドイツ人はねぇ。真面目腐っててねぇ。
笑わないからねぇ。困るよぉ。
と、ひそひそ。周りの目を気にしつつぅ。

ねえねえ。ヘンリクゥ。ドイツ語だよ。
ばれてるでしょ。
うちら。










  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)こいつも。

2007年09月17日

ラ・コンディション・ジャポネーズ News--

オスシレーション〜ゆらぎ〜シリーズ#3
- ラ・コンディション・ジャポネーズ プレゼンツ

9月25日 (火)21時30分 スタート エレクトロニック チャーチ

東京より訪問中のピアナ(ライブ)さん、
バルセロナから日本に渡る合間にこの機会をいただきました。


http://www.myspace.com/pianan

「思春期の幸せ」という表現は、どのようにピアナの音楽が聞こえるかよく説明しています。今まで聞いた事もないようなすばらしい歌声の持ち主ピアナは、ギター、ピアノ、エレクトロニックそしてビジュアルを使い、ジャパニーズポップからエレクトロニック音楽を披露いたします。これは日本から大きく鳴り響く感情でありましょう!2007年6月、彼女は3枚目のアルバム「Eternal Castle永遠の城」をリリースしたばかりで、またバルセロナのソナールフェスティバル2007年に出演いたしました。

&

ジャーデ ガーデン(ライブ、エレクトロニカ)
おそらく日本に帰る前の最後のステージとなります。

http://www.myspace.com/ulmjadegarden


場所: エレクトロニック チャーチ, Greifswalder Str. 223, Berlin.
(there is a link from
http://www.la-condition-japonaise.com/)
日: 9月25日(火)
時間: 2130〜
エントランス 6ユーロ。

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OSCILLATION series #3 - la condition japonaise
http://www.la-condition-japonaise.com/
25th of September, Electronic Church, 2130 start

presents:

Piana (live) from Tokyo visiting us between Barcelona and Japan

http://www.myspace.com/pianan
http://www.noble-label.net/

Adolescent happiness is a good description how piana's music sounds like. Singing with a marvelous voice one has never heard piana works between japanese pop and electronica using guitars, pianos, electronics and visuals. Big resonating emotionals from japan! In June 2007, she released her 3rd album “Eternal Castle” on noble label. She performed at Sonar Festival 2007 in Barcelona.

&

JadeGarden (live, Electronica) plays maybe the last time before he goes back to Japan.

http://www.myspace.com/ulmjadegarden

Place: Electronic Church, Greifswalder Str. 223, Berlin.
(there is a link from
http://www.la-condition-japonaise.com/)

Date: 25th September
Time: 2130

entrance fee: 6 Euro
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Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(2) ベルリンアートシーン

2007年09月15日

Program Exhibition

The Traffic of Clouds
Hackenbroich Architekten in collaboration with Jan Christensen


September 13 – October 21, 2007
http://www.programonline.de


(c)Photo Carson Chan & Program  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)オフィス・プログラム

2007年09月13日

グーニーと呼んでね。

グーニーと呼んでほしいのは
Guenterギュンターさん。
61才。

年金生活者で
二人の息子がいるが
どちらともにも子供がいない。

でも!

おじいちゃんになりた−い!

ということで、
ギュンターことGuniグーニーは、
おじいちゃんをほしい家族を探す。

これは、テレビ局が募集した話だ。

グーニーはそれぞれ1週間、2家族を訪問する。
実際に、生活をいっしょにしてみてどちらかの家族におじいちゃんとして
入るか決めてもらうのである。

家族としてやっていくので、その一週間、グーニーは自分ができることを
見せるし、家族は家族で、それぞれの人格を正直に出して、
本当にこの人間同士でやっていけるかどうかお互いに様子をみるのである。

最初に訪問した家族は、
お父さんが消防士で、病気がちのお母さんがいるところ
子供は19才のなまいき息子と、小学校の息子、娘がいるところ
5人家族。

この家族はずっと郊外に家を買ったが、その家は電気の配線も水の配管も
ないようなところ、屋根も腐ってるし、どうみても住めるようなところではない。
ただ、消防士の父は、長期的にみたら、ものすごく家計が助かることを見込んでいるのだ。

グーニーに自分たちの計画をはなし、土日はその家の改修にかかりきりになることを
説明。

そんなびっくりニュースに
グーニー。

マージーでー!
の反応。

そう、彼が家族になったら、いっしょにやらなければならないのだ。

そんな、子供をいっしょに改装時につれていって
けがはしないだろうかとか、池があるのだけれど、
そこを掃除して、泳げるようにしようとしても、そんなばっちいところで
子供をあそばせないよとか。とにかく、気をつかってくれるおじいちゃんなのだけど、

家族にしたら、うっさい。

で、だれもきいちゃーいない。の。

病気がちのお母さんを手伝うという名目で
この家族はおじいさんを探していたのだけれど、

おじいさんがきたら、きたで、
お母さんは仕事探しにとりかかった。

グーニーがやってきて
そんなねぇ。母親なんていうのは、家にいるものだよ!
子供達のためにも家にいてやってくれよ!
と説教をするのだけど。

母は、あれやこれ、またお金がかかってくるから
私が働きにいかなきゃいけないの!
とこれもきかない。

小学校にかようエレナちゃんに
お母さんが働く事についてグーニーは意見を聞いてみた。

エレナねぇ。今ねぇ。いくらお小遣いをもらっていると思うの?

5ユーロよ、5ユーロ。

それでねぇ。上のお兄ちゃんなんかさー。
10ユーロなのよ。

もしね。お母さんが働いてくれたら、私のお小遣いも増えるから。
いいじゃないの。

あっそう。

な、なんと現実感覚がある娘なんだろうと、グーニーは思い返し、
結局、お母さんの仕事場を探す手伝いに着手する。

この家族では、いろいろお小言が多いというのがグーニーの評価。

もう一つの家族は、母、娘二人の3人家族。
アフリカからの移民の家族で、
ドイツ人のだんなさんとの間に2人の娘ができたが、
彼はまったく娘達に関与しないというもの。

お母さんは今の所無職。

この家族では、もちろんおじいさんを求めていたけれど
食事の違いや、母親が娘に接する態度など、ドイツの文化と違う所があり、
それはグーニーにとっては違いすぎて、彼としてはいっしょには住めないという判断をしたのだ。

彼は最終的に、大家族の方に戻る事を決心。
ただ、もう一つびっくり話があった。。

なんと。グーニーの奥さん。
おばあちゃんまで連れて来てしまいました!

と大家族の前で発表!

グーニーの方が上手だったかな?

一人増えても、二人増えても一緒みたいな
家族を選んだのが彼の大理由だったかな。

例えば、WGという共同住居システムもあり、恵まれない子供と養子縁組みをしたり、
また、孫がいないからといって、おじいちゃんになれないことを諦めたりしていない。

生活していこうとする人は血縁でもなくてもいい。うまくやっていければいい。
それと、経済的事情からではなく、なんかのことで、共同体を必要としている人がいる。
でも、それが年をとったひとからの提供でもあることにびっくりしました。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)人間について。

2007年09月12日

シンポジウム終了

シアター系イベント、ジャパン・ナウの枠の中で、
シンポジウムを開催する機会をいただきました!

多くの皆様に来ていただきまして
お礼を申し上げます。
発表いただいた皆様おつかれさまでした!!







この機会は、どういった活動をされてきたか
それぞれのグループにその活動内容を紹介していただくというものでしたが、

Japan Now http://www.japan-now.net/
Camp Berlin http://campberlin.jugem.jp/
SUMAZO http://www.sumazo.org/
MobLab  http://www.moblab.org/
Onpa Record Label http://www.onpamusic.eu/
Pikadon http://www.pikadon-berlin.com/

日独の文化交流を実践されている方からそれぞれの
活動中や実践中におこる文化摩擦、衝突をどう乗り越えていったかなどの
具体的な話をいただいたように思えます。

ありがとうございました!  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(2) ベルリンアートシーン

2007年09月11日

Sally Potter yes

ハリーポッターではなく、
サリーポッターのイエス。

という映画。をみました。

主な登場人物は、
She と He

それから
Sheの The husband(夫)
Sheの The aunt(おば)
と彼らのメイド、The cleaner(掃除人)(割と黒子役)

She彼女はアメリカの女性で、科学者。
He、彼は中東からの亡命者。

彼女と彼女の夫(政治家)とはあまりうまくいっておず。
そんなとき、レストランで働いていたHeにSheは心ひかれていくのです。

Heは自分の感情を表現することがうまく、
Sheの夫は、職業柄か感情というものは、押し殺すものだと思っています。
夫の感情表現のたりなさに、彼女はジレンマを感じていたかもしれません。

サリーポッターはこの映画の脚本を
9月11日ニューヨークで起こったテロのあとに書き始めています。

アメリカをこのSheで
そして、西洋の世界に住むアラブ世界をHeで
表したかった作品だと思われます。

Heは、自分からイスラム教だということで
侮辱され仕事場を追われた事を発端として
自らこの不倫に”No-"を決めるのですが

その怒り方がすごい。

彼女に発せられた言葉は、アラブからの言葉ともとれるのです。

お前たちはコーランを読んだ事があるのか!
うちらは一生懸命英語を習うのだけどな、
あんたらは、アラブの言葉を勉強したことがあるのか!

彼女は路頭に迷います。

サリーポッターさんはイギリスの方で、
はやり映画の最後は、西洋の映画の典型的に
SheとHeの関係は、ハッピーエンドの方、イエスの方に向かうのですが。。

それは私から個人的な意見を言わせてもらうと
やっぱりハッピーエンドかどうかわからない。
そこでは、伝統、例えばコーランというものもそうかもしれませんが
そういう、昔から伝えられたものがなくなっていっているのです。

とにかく、いろんな複雑な思いが喚起される一作です。
洗練されているセンスで、画面の方、とても美しくつくってありました。  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)人間について。

2007年09月10日

シンポジウム開催!! 12日です!

ラ・コンディション・ジャポネーズより、
シンポジウム開催のお知らせ。

テーマ:here and there
- ベルリンにおける現代日本芸術と文化、そのポジションについて

場所: ティアターハウスミッテ (Koppenplatz 12)
日時:9月12日(水)19:00〜
http://www.berlin.de/stadtplan/map.asp?plz=&str=koppenplatz+12&start.x=5&start=Finden


ラ・コンディション・ジャポネーズでは、ティアターハウスミッテにて行われる
ジャパンナウ期間におきまして、ベルリンで多方面に影響があり創造的ポジションにいるキュレータ、アーティストそしてジャパンナウ参加ダンサー&パフォーマーによるシンポジウムを企画いたしました。それぞれの個人あるいはグループに簡単なプレゼンテーションをしていただき、その後質疑応答、ディスカッションの機会を設けています。文化交流に関わる活動をしている方々より、その苦労、今後の課題、またやりがいについて、意見交換の場となりましたら幸いと思っております。

皆様のお越しと参加をお待ちしております。

なお、シンポジウムの後は、エクスペリメンタールコンサートを用意しています。
お楽しみください。

宮崎申太郎、河村恵理
www.japan-now.net/
http://la-condition-japonaise.com/


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タイムテーブル
la-condition-japonaise -
Positionen zeitgen?ssischer japanischer Kunst und Kultur - here and there


19:00
久保田 弘成  パフォーマンス

19:20
挨拶 ラ・コンディション・ジャポネーズより

19:45
プレゼンテーション
Japan Now (ジャパンナウ オーガナイザー)
Osamu Jareo+Misako Terada (ジャパンナウ参加ダンサー)
Camp Berlin (広島アートプロジェクト)
Markus Strobl(Sumazo 展覧会プロジェクト ウィーン)
Kenshi Nohmi&Co(ジャパンナウ参加ダンサー)
MobLab(日本におけるドイツ年参加、アーティストプロジェクト)
Onpa Record Label(ドイツを拠点にする日本のレーベル)
Pikadon(ジャパンナウ参加パフォーマー)
休憩

20:15
質疑応答とディスカッション

21:45
休憩

22:00
Daisuke Ishida: http://isddsk.com/
Tetsuya Hori: http://www.tetsuyahori.com/
Seiji Morimoto: http://morimoto.piranho.de/

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La condition japonaise -- NEWS

we will take part at JAPAN NOW (12. Sept)

The art and network project la condition japonaise of the young curators Shintaro Miyazaki and Eri Kawamura pursues, creates and reflects the development of diverse artistic positions.
For Japan Now they organize a round table with Japanese curators, journalists, and artists. In between they present experimental sounds with laptop musicians, composers, and sound artists.
La condition japonaise is a neologism based on the French expression "la condition humaine", which incorporates philosophical and sociocritical aspects. The human being and its position in history and society stands in the centre. Consequently la-condition-japonaise can be regarded as a constant search and redefinition of the configurations of contemporary Japanese arts. It is la-condition-japonaise's goal to organize exhibitions, concerts, and club events in Berlin on a regular basis.


Programm:

Place:Theaterhaus Mitte, Koppenplatz 12, Casino
http://www.berlin.de/stadtplan/map.asp?plz=&str=koppenplatz+12&start.x=5&start=Finden

Network Meeting: Positions in contemporary Japanese art and culture in Berlin Members: Shintaro Miyazaki, Eri Kawamura, Camp Berlin, Pikadon, Sumazo (Wien), MobLab (Daisuke Ishida), Onpa Record Label (Kazuhito Habu) + Others
Sound/Music: Daisuke Ishida, Tetsuya Hori, Seiji Morimoto

1900 start with Kubota Hironari's Performance
1920 introduction by la condition japonaise
1945 Presentations of the participiants
2000 Diskussion
2200 Experimental music sound performances by Daisuke Ishida, Tetsuya Hori, Seiji Morimoto

---

Daisuke Ishida: http://isddsk.com/
Tetsuya Hori: http://www.tetsuyahori.com/
Seiji Morimoto: http://morimoto.piranho.de/
Kubota Hironari http://roofhp.com/kubota/
Camp Berlin http://campberlin.jugem.jp/
SUMAZO http://www.sumazo.org/
MobLab  http://www.moblab.org/
Onpa Record Label http://www.onpamusic.eu/
Pikadon http://www.pikadon-berlin.com/

  

Posted by Eri Kawamura at 22:28Comments(0) ベルリンアートシーン

2007年09月04日

スザンネとトーマス

同じ住所に住む、友達を紹介させてください!

スザンネとトーマス。
映画制作のスザンネ、イラストレータ、トーマス。
家で彼らは仕事しているから、
ときどき、頭の転換のため、いい空気をすいに、
外にぷらぷら〜っと出てくる。

そういう時にちょっと短い距離をいっしょに歩くのだ。
クリエイティブな住人がここは住んでいると聞いていたけれど、
彼らはそのうちの2人。

http://www.zoom-und-tinte.de  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)人間について。

2007年09月03日

台湾人は日本びいきでないのか?

月曜日。

ショリーンから、罵声の電話。

ちょうど、私が月曜日にでかけられないので、
申し訳ないけれど、一人でいってほしい。と推薦した場所が
本日休み。

だったのは、

あんたのせいだ!

と。言われたぁ。

そ、そんなぁ。知らなかったよー。

彼女は子供の世話の時間をどうにか工面して
ようやく長旅にだたのだった。
彼女にとっては電車にのることですでに長旅の気分。

それで、工事中で入れなかった!
しかも、帰りにざんざん雨にふられて!
ふんだりけったり!

これもあんたのせい!

あーのー。
て、天気も私のせいにされたら困るんですけどー。

さんざん罵って、すっきりしたご様子。

Na gu-t.
もう、これくらいでいいわー。

今日は勘弁するから、
今度は私のためになんかいいことしてくれる?

なにがいいんだかわからないけれどもぉ。
頭ふる。

とりあえず、いつも電話しないので、これも
怒られる原因なのだけれど、とにかく次のアポイントの理由がつくられていく。

しかもー。次回。よくやらなくてはならないという課題がぁ。。

ご心配なく、
この件、笑い飛ばしたし、
罵り合いができるのも友達の証拠。
(って、こんな友達あまりいませんけれどぉ、
しかも理由がなすり付けられている気がする)

あんた、考えるの早すぎる!し、行動も早すぎる!
っていうのが、私の彼女に対して罵る時の決まり文句。

彼女のいいところは、感情をそのまま表現できること。
それは、ほめました。ののしられても。

  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)人間について。

2007年09月01日

オペラ座無料開放日

本日は、ウンターデンリンデンにあるシュターツオーパー
無料開放日!

む、むりょー。

という言葉に引き寄せられ
のぞきに。



開放されているので舞台の方まで進んでいくとぉ。



大道具さん、小道具さんたちが働いている働いている。
普段は、舞台裏の作業人たちが、本日はイキイキと舞台上で
上演。

いや、
みせびらかしている、その仕事っぷりを。
たぶんいつもより気合い入っているのだろうなー。と

夏休み上がりの次の公演日のためだろう。

客席の2階からはガイドさんが建物&上演について案内。


また、2階のアポロホールでは
今までの公演についての展示が


また、そんな展示中にもオーケストラサービスが。
ホールのシャンデリアにあわせて
モーツアルトなど、宮廷音楽的なものがぁ。

かぶりつきでみる観客、約1名。


まだまだ、イベント会場はあり、
というのは、オペラ座の横に隣接する
裏の裏部屋まで見せてくれたのだ!

普段は、大道具作り、
オーケストラの練習場所、役者の稽古場になるところまでも開放!

すみからすみまで見てくださいという訳だ。

そんな各所では、小さなコンサートが用意されている。

この、大道具制作所では、
うちっぱなしのコンクリと、無造作なつくりの内装部に
小舞台ができあがっていた。



チェロ4重奏。
黒い背広をびしっときた長髪の男子たちが
でてきちゃったぁ。

チェロでロック。

力強く弾いております。
髪の毛も振りかざしています。


ちょーかっこいいー。

チェロって、こんなかっこいいものだったんだー。

この一夜で、オペラ座総動員して、
秋のシーズンが到来したことを告げます。



  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0) ベルリンアートシーン