オークションハウスに連れて行ってもらう。
ありがとうございました!
それから、近くのイタリアのレストランへ。
いやがる奥だったがぁ。
ヴァルター・ベンヤミン・プラッツ。
ドアのすぐ内側にある分厚いカーテンを、
れんのようにペランとはいかなかったけど、
腕押しして、開いたらそこには、ジョセッペがぁ。
ああ、あんたそういえば、ソムリエだって言ってたっけぇ。
語学学校で一緒に勉強した仲間。
イタリア人。
陽気で、おしゃべり好きである。
授業には、ローラースケートで来ていたっけぇ。
それにしても毎回遅れていた。
こんなところで働いているのか。
すごいなー。
広々としたレストランの端には、
ガラスごしに板前さんならぬ、
生ハムきり用の職人が包丁をかかえて待っておる。
ジョセッペがすすめて、ご主人様がうんと承諾した
白ワインは、なんだか、やっぱり普段いただくのと違った。
チーズぽいっていうかな。
熟成されている感じがぁ。
ご主人様は、もう前の日にケルシュを5時まで飲んでいたという
お方。
あーのー。ですけど。
今日は、奥様サービスかなー。と思いきや
妻が払っていた。
次の番は私です。
ルーレットだね。
なんか、とんでもないものが当りそうそうですけどー。
この記事へのコメント
日本陣営に引っ張り込むしかないな。ベルリンのラーメン屋つれてって、
庶民のよろこびがどんなものか教える、ってのはどうだい。
ずずー、とすすって見せて、音ださなきゃ、あんた、しあわせ吸い込めないよ、とかなんとか、適当こいてさあ。
ラーメンだったら、オリのところいこ、オリの。まだやってるかなー。ローザールクセンブルク通り。週末だけだったと思うけど。