勉強にいそしむ。
お気に入りのカフェで。
最近のお気に入りは
ローゼンターラプラッツの近くの
ヴァッシュサロン。
本当は、コインランドリーなんですけど、
隣に付属のカフェがある。
洗濯物が洗われるのを待っている人のため
のカフェだけど。
カフェだけしにいってもOK。
おじさんがいる。
彼は、コインランドリーのオーナー。
コインランドリーっていうのは、
無人で、セルフサービスって概念があるけど、
ここは、そうじゃない。
おやじつき。
いつも身ぎれいにしているおじさんが
コインランドリーにはいると。
Was kann ich fuer Sie tun?
ときいてくる。
なにか私にできることはありますでしょうか。
コインランドリーを目指して来たのだから、
洗濯をしたいんだよ!と突っ込みをいれたくなるんだけど。
なんだか、この場ふさわしくないような、丁寧さで
接してくる。まるでブティックに来た気分だ。
相手は、家に洗濯機もない、やからたちだ。
そして隣の部屋にいくと一瞬にして、カフェのマスターに変わる。
いつも背広とチョウネクタイのおやじさん。
コインランドリーのイメージを覆すこのオヤジの存在感に敬服。
なんか、安心感があるんだよね。人がいるし。
汚れ物を洗いに行くって、惨めな気持ちになることもあるだろうし、
しかも、一端外に出なければいけないって、めんどくさいことだと思う。
だからこそ、ブティックやカフェに行くような気分で、ってことだと
思うんだけど。それは後付けされたコンセプトで、結局、おやじ
人と話したいんだと思うね。ジだね。ジでやってるんだよ。
そんなこんなで、あかぬけたジャケットのオヤジは
みんなの♡をゲットしております。
私は、私で、何台も大型の洗濯機と乾燥機がある横で
大きな家に住んでいる感覚と、おやじ給仕がいる感覚で
満足。カフェ全体が、勉強部屋になった気分に。
そんな空想に浸っててもぉ。
実際、勉強が身に付いたかが、問題。
この記事へのコメント
試してみ。靴下両手にはめて、体洗ってます。俺ってバカ?
ランドリー使うくらいの金、いまはあるけど、昔なかったから、その習慣がぬけなくて。貧乏性って死ぬまで抜けないらしいね。ま、いつでも災害テントで暮らせる自信あります。飯も鍋で炊いて、あとはマッチ、ライターなしで、火がおこせるようにならないといけないな。薪割りはできるんだけどな。
最近では、じいさんはぁ。川に洗濯にぃも、芝をかりにもいくのね。そして薪割りもできてぇ、風呂も沸かせるし、メシも炊けると。すんばらしい!それでねぇ。近頃では、食器洗い機も所望されるとは。ずいぶん近代化されたね。我々の生活っていうもんは!