

加藤泉さんの展示。


ドイツパビリオンにて。イザ・ゲンツケン
非現実の世界への憧れは、たびたび旅行というものによって満たされる。
旅するという行為自体、現実的に徐々に国内旅行から海外旅行へ
そしてまた宇宙への旅へとその範囲を広げているのだ。
しかし、旅自体をそんなにXXL級にすることによって
非現実の世界への憧れやその満足感もXXLになるのだろうか。
たしかに首つりの輪がかかっているように、旅に出ると、時間におわれる世界から
生き帰った気持ちでリフレッシュできるのは確かだけどもぉ。。

フランスパビリオンにて。ソフィー・カレ
手紙を読むことについて。
彼氏からなんのことない手紙を音読する多くの女性像。
しかしぃ、最後には自分のことを面倒見てくださいという
別れの文句がぁ。前置きが長い別れの手紙であった。
彼女たちが一つの手紙にどのような反応をしめすか様々な様態を見せている。
この記事へのコメント
すごいわね。すぐにこの言葉が出てきてぇ。