ベルリンから特急にて1時間ほどにある
ライプツィッヒ。
東ドイツの時代では、ベルリンに次ぐ都市だったとか。
このライプツィッヒの郊外には昔、紡績工場があった場所があります。
今では、ギャラリーやアトリエが入っている敷地なのですが。
そこの敷地内の一角にあるメルツギャラリーにに先日行って参りました。
山本昌男さんの写真がグループショーのゲストに呼ばれたためです。
私が一人ベルリンより搬入を行い、内覧会に招待をされました。
»Bas de Cuer «
http://www.maerzgalerie.com/
内覧会には、親しいコレクターや美術館関係者、アーティストなどが呼ばれ、
本場の中国人より伝授をうけたという、ライプツィッヒに拠点を置くドイツ人
チャイニーズケータリングディオが、屋台をつくっておりました。
おいしかった!!
繊細な中華料理に仕上がっておりました!
ベルリンに呼んでもいいぐらい。だって、ああいう味絶対ベルリンの
中国人の中華料理屋でも出せないと思う。
ライプツィッヒのギャラリーの印象はすべて、
大きい空間なのですが、ここも例外にはもれず、
天井高の巨大空間だったのです。
ひとところ、ここライプツィッヒ派と呼ばれる絵画がはやりましたが、(今もかな)
巨大な絵画が生まれる理由がこれら空間にもあるのではないかと
思いました。
とにかくばかでかいのです。
こんな空間にしても普段はギャラリストとアシスタントの2人で
回しているそうですので。。なんとも。。すごいことです!
来年またこのギャラリーは大きなプロジェクトを控えているようです。
楽しみ!!
ギャラリストのライターさんも若く、
ここまで一代で築き上げるとは、驚いています。
運も強いのかな。
けれども、人柄がぁ。とてもナチュラルで
行くと個人的な時間をとってくれるのがうれしい。
内覧会の時には、内部の集まりだったのですが、
その中でも
あ、こと人知ってる?
この人知っている?と
人を紹介ばかりしていました。
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