2007年01月30日

アーメン。シュッシュ。(十字を切っている音)

最近、誰かに助けられたとか、助かったよ、という考え方が多い私。
そして、こうすれば助かるかもと思って行動する私がいる。
別に聖職者ではありません。

助けるとか助けないとか、そういう意識的に思う芯ってなにかなーと思う。
もちろん、無意識的にも「助ける」心で動いていた自分があるはずだ。
でも、それは「助け合い」とはなんか違うなー。

一方的な「助ける」っていう概念。
それって、でも、キリスト教的?
と思うのよ。

なんか、一方的な援助でそれで、相手は見返りを求めていない。
(そうは言うものの、でも、やっぱり、お返しをするべきだと思うのは日本的だろうか)

やっぱり救済っていう概念。は彼らにこびりついていると思う。

だからこそ、この異邦人ものうのうと生きられる環境があるわけだ。

そういえばー。
私は、キリスト教の幼稚園だった。
四恩幼稚園ありがとうございます!

近所に寺の幼稚園があり、しかも同級生に寺の子がありながら。
家にキリスト教的な接点がないのに、あるいは近所付き合いっていう日本の習慣
なんか無視されてキリスト教の幼稚園に送り込まれたわけだ。

幼稚園を卒業してからも、日曜日に教会にいくようなことをしていた。
小学校まで。なんか分け分からなくても、十字を切ってアーメンとか言ってたなぁ。

おもしろいことに、
その後、さまざまな人生をそれぞれ歩んでいる
幼稚園で同級生だった友達とは、なんかねぇ。一体感がまだあるねぇ。

まあ、これはキリスト教のおかげということでもなく、
幼少期に時代をともにしたということが、主な理由だと思うけど。

っていうことは、ちょっとは彼らの中に、キリスト教的要素が入っているわけだ。

こう言語化してしまうとつまんなくもみえる。

とりあえず、ここで、のうのうとしてられるのは、
キリスト教の幼稚園のおかげだったかと。思う次第で。

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Posted by Eri Kawamura at 00:00 │Comments(0)あっ、私もかぁ。

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