2007年02月02日

ドイツ語考

こんなこと、書くのも変だけど、
語学学校にいってよかった。

以前までは、(といっても何年か前の話ですけど)
ドイツ語を勉強するためだけに
詰め込む作業場としての学校と考えられたけれど、

今回は、ちがった。

特に、キョーレツであったドイツ語の先生のおかげで、
ある一種の代表的なドイツ人像を見る事ができたし、
改めて彼らがなに考えてるのか、その方向性を少なくとも伺い知る事ができた。

あってるか、あってないか分かりませんけれども、だーいたい。
という予想をつけることは、いいと思うんですよ。
円滑に事をすすめるためには。そんな、進めなくてもいいっていう
意見もあるかと思いますがぁ。どーしても衝突はある!ので。
(経験上)

特に、先生の言われたこと、ドイツ語習得についてですが、
ドイツ語というのは、とても明解な言語である言語であるのだが、
しかしながらその要求するところは高く厳しい言語だと。

それは他の言語とくらべて、
例えば、英語などと比べれば
初心者が最初の段階から一生懸命勉強しても、
あまり急激な進歩が望めないことからそれが分かる。

生活上どうしてもドイツ語が必要だったり
する生徒などには、初心者にジレンマが生じ、
勉強していくごとにドイツ語を嫌いになっていく生徒もとも。

なぜかというならばぁ。

本当にドイツ語を好きにならないと。

そいうい言語なのだそうである。

中級ぐらいになると、クラス内でも独独辞典のみ使用可である。
っていうのはぁ、さらに上を目指したいものは、理論なしで、
ドイツ語で考えないと、上達しないということ。

ってことは、日本の心はもっていけないのね。
は〜ぁ。

ドイツ語カフカ「変身」なんか
彼にとったら、推薦図書みたいなのです。
変身しちゃう?自分?

その国の言葉でしか、その国の深い所はわからん!

ということで、
長くかかるね。これ。

ただし、ドイツの国がよくまだわかってなくても、
日本のことが分かって、うまく説明ができたら不完全な言葉でも
レスペクトを持たれるはずです。

ということで
これも、一筋縄ではいきませんね。

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