ベルリン東洋美術館改めアジア美術館へ。おほほのホフマンさんに会いにいくため。
アポイントをとった。昼食をごちそうになる。いつも書類の整理や、搬入、搬出などの
事務的な仕事に追われている彼であったが、ようやく、大きな展覧会も一段落。
合間をぬってもらった。
とても丁寧なお方。
丁寧というのは、ちょっと控えめという感覚も
私の中にあるのだが、
しかし、背が高く動きも大きいので、とてもよく目立ち、
流暢な敬語も話す事ができるのだが、控えめ?というのには
ほど遠い。なんかギャップがある。
それが彼のいい点だと思った私は、
真っ赤な
浅草花屋敷ロゴ入りのTシャツをプレゼントする。
そしたら、留学生のとき花屋敷のすぐ近くに住んでいたこともあるとか!
浅草話でもりあがる。なんとも、イヒョウをつかれた。
オープニングとかでは、背広とかをはやり着るのだが、
中はTシャツという出で立ちをよく見かける。
外はフォーマルで、
中はね。ちょっとやわらか。
ホフマンさんの性格を表していると思いますよ。
とにかく、こういう人が日本のアートを紹介してくれるのは、
観客にとっても、インパクトがあろう。
(彼の専門は江戸時代絵師なんですけど。)
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