2007年10月17日

世代について。

最近、私たちの世代ってなんでしょうと思うね。

全闘世代とか
団塊の世代とか
あるけれど、

私たちの世代って。
なんでしょ。

バブルの甘い蜜を全然知らない世代です。

思えば、受験戦争で、大学に受かったとおもったら、
就職難。

入るのも苦労したし、出るのも苦労していえる。
思えば、同世代がすごいライバルだった世代かな?

出たとはいえ、希望の職種や会社につけなく、
いやおうなしに厳しい雇用条件を飲んだ世代か。

卒業して10年後、その厳しさをかいくぐったか
契約社員になったか。あるいはわけわかんなくなったか。

受験や、就職、ある程度の価値判断(偏差値ともいうかな)があって、
よーいドンで、同じ世代が競い合ったけれど、

実は、社会にはいろんな世代の人がいて、
その人たちともうまくやっていかなきゃならない。

また、下の世代はちがうんでしょうねぇ。

人生の節目を考えると、我々は受験と就職だったかと。
他の世代もこの節目に左右されるのでしょうか。

そして、その就職難を横目に見ちゃった私はなんなのかー。










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Posted by Eri Kawamura at 00:00 │Comments(4)あっ、私もかぁ。

この記事へのコメント

来ましたねえ、とうとう、その問いが。

B嬢の書き方に賛成だけど、その奥にある喪失感というものをえぐりださないと、オウムに走った連中や、世界に散ってテロっている連中との紐帯が見えてこないんだ。ロストジェネレーションという言葉はもう使われちまってるから、どうすべきか。

ここは言葉を作らないといけない。俺たちが生まれた70年代の初めから中葉にかけて世界は荒れていた。みんな怒っていた。80年代にはいるとみんな笑っていた。90年代になるとみんな青い顔をしだした。そしていま・・・。俺は満身創痍、インナーマッスルと精神を鍛えて怒れる内面と、ニヒルにならない実のある笑顔をつくれるやさしさをもちあわせた希望世代の旗手となりたい、っていいたいところだけど、実際は、青い顔に化粧でごまかし、から元気に叫んでいるだけ、なのかなあ・・。

自信を持って前へ進もう。この野郎!と世間とぶつかり、一線を越えて、あつくるしく進んでやろうじゃない。泥臭いといわれようが、ここは何、ベルリンよ。
泣いてくれるなおっかさん、背中の銀杏が泣いている・・・。
Posted by junabi at 2007年10月18日 04:06
ちょっいと、そこのにーさん。

そのそーしつ感ってなんなのでしょうねぇ。
何、落としてきちゃった?
さ、さがさなきゃー。

“実際は、青い顔に化粧でごまかし、から元気に叫んでいるだけ、なのかなあ・・。”

実際には、ごまかすっていうよりは、体裁を整えている
程度かもしれません。

ごまかすと、自信がなくなっちゃうのよ。そーなると、
“自信を持って前へ進もう。”路線も
あやしくなってきちゃうのよ。

受験期間、大学時代、就職期間など、
3年から4年のしっかりとした区切りが設けられている社会で
たまたま、その時、厳しい波が3年から4年の単位で
波のようにおそってきた世代だと思います。

でも、社会にでてしまえば、
そんな規則的な波はこなーい。

自分で起さなければー。
なんか探すより先に、ふいごもってこい!

無理して、おっかーを泣かさないでね。にいさん。
Posted by bonobono at 2007年10月19日 23:15
おー、超久しぶりにきたら、超ヒットした内容。
そうだね、波は規則的には来ないよね。
私たちの世代は、既存の枠というものが、
もろくもぼろぼろと崩れ去るのを目撃した世代だろうか。
しっかりと枠を学んできたのに、
結果は、別のところにあったというか。
鍛えてきた筋肉と全然違うところが、
必要に迫られた世代。
足つりまくり、肉離れの世代。って、結構ネガティブだねこう書くと。

でも、新しい枠にもまだ順応できた、古い世代の最後の人種でもあるように思える。これポジティブ。
Posted by fumie at 2007年10月25日 07:05
そうそう、実は、波は規則的にこない。
そしてその規則的な波は人工的だったかもしれませんねぇ。
そして、わたしたちはその人工的な波をも飲んでしまうような、
渦の中に実はいるのではないでしょうか。

瀬戸内海に浮かぶ大渦のようなものの中にすでにいる。みたいな。

ぼろぼろと崩れ去るのを目撃したといえば、
ニューヨークのテロのことを思い出すねぇ。

それこそ、現場にいた人の感想なのではないだろうか。

だからねぇ。枠というものは崩れることがあるし、
崩れるのが当たり前とおもっちゃっているようなところが
あるのではないだろうか。だからねぇ。
怖いっていう感情や不安感がすぐうまれるよ。

入っていいものか、わるいものか。
わからなくなるね。

でもそんな迷っているうちに
大きな渦はどんどん進んでいるわけ。
知らないうちに。

おそらく、新しい枠に対するする勇気をもつべき世代かなー。
しかも入ったらフミヱ曰く、順応できると思うよ。
Posted by bonobono at 2007年10月26日 18:36
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