最近、なくなっちゃったようだけど。
あのアイディアいいと思ったんだよね。
アレクサンダープラッツの地下鉄U8で、電車がくるのを待っていたら、
電車が構内に滑り込んでくると同時に、オーケストラで(もちろん録音)
スターウォーズのはじめのような曲が、構内全体に響き渡ったのだよ。
ティーン、ティーン、ティリリ、ティーンティ、ティリリティーティ。
みたいに。
そうしたら、なんだかこの電車に乗って宇宙に出発するみたいな
幻想が浮かんで気持ちよかったぁ。
どこかに行くぞ!っていう意気込みが喚起されて。
思わず、タクロー!
って叫んだら。
鉄郎だよ!って突っ込みがはいった。
あれっ、吉田の方を呼んじゃったみたい。
いかん、いかん。
でも、とにかく、そのオーケストラ効果続けてほしかったなぁ。
アレクサンダープラッツにある別の地下鉄駅U2の方では、いつも公募によって
アートプロジェクトが展開されているけれども。これもいいアイディアですね。
この記事へのコメント
粋なことしてくれますね。すごく面白い。
そういう想像力に訴えるユーモア、とっても素敵だと思います。
いつもの地下鉄に乗ったら別の惑星に到着なんて。
物理的にはありえないけど、想像の中なら「実際に」起こってる。
そんな列車に遭遇するなんて、ぼのぼのさんらしい素敵なハプニングでしたね!
僕もそんな列車に乗ってどこかへ行ってみたい!
いや、行こうと思います!もう準備はできたから!
そう、つい先日誕生日を迎えたのですが、ふと電話を見ると
数ヶ月前に遠い母国へ帰った大親友からのメッセージが入ってました。
その電話に残った友達の声を聞いた瞬間、
なんだかそのメッセージが別の惑星から届いたように思えて、
これまで感じたことない家族的な暖かさで胸がいっぱいになりました。
朝っぱらから泣きそうになったのには参ったけど。
どちらの惑星へお出かけのご予定ですか?
の前に。お誕生日おめでとうございます!!パチパチパチ。
親友は大事です。最近つくづく私も感じますよ。
自分の存在を知っている存在ってすごいなーと。
なにかの状況に一緒にいた人って、そして、それが一回でなく、何回か一緒にいて、しかも思い出になる人って。
泣くのはいいことですよ。思いっきり出してまた、取込む。
宗教観はさておき、僕は一回の人生しか知りません。いずれにせよ26の収穫は、他人が介在することを前提にしたLeben ist wunder!でした。僕はそこに生きる面白さを見出したんです。
そうそう、肝心の行き先は…Anderen Planetenと書いてますね。Anderen Planetenって何ですかね?まあいいや、乗ってみましょう。着けば分かるはず。着いても分からないかもしれないし。あ、やばい、ビール瓶片手に独り言話してるおじさんが乗ってきた。携帯ラジオと話してる!コワイ!
そして白状します。朝っぱらから泣きました!
よーし、じゃあいっちょ取り込みますか!
ナンバー、トォエインティイセブン、ゲットですね。
おめでとうございます!パチパチパチ
まあまあ、そのAnderen Planetenは隣にあるかもしれないしぃ。
異星人が知らぬ間に隣にね。とかぁ。きゃぁ。
それで、今度は異星人が介在することを前提にしたLeben。。
っていうのも味わってもぉ。あら、おじさんと遭遇しちゃったりして、味わっているようですね。
inとout、その調子ですぅ。