オープニングは12月3日19時からです。
場所は今ギャラリーが多く引越先として
選んでいるポツダム通りになります。

1945年以前の本をつかったインスタレーション作品
“クリスタル”を展開する試みです。
場所: Walden Kunstausstellungen, Berlin
住所: Potsdamer Straße 91, Berlin
サイト:www.galerie-walden.de
日にち: 3. December 2010
時間: 19:00 – 22:00
展示期間: 12/3 – 12/18. 2010
開廊時間: 水 – 土 3pm – 7pm あるいはアポイントにて +49(0)175 8394324
皆様のお越しをお待ちしています。
この記事へのコメント
福田恵さん。。。
初めて聞く作家です。
どんな作家さんなんでしょうか?
1945年以前の本のインスタレーションということで、
第二次世界大戦を連想してしまうのですが、
実際のところ、どのようなインスタレーションなのでしょうか?
ぼのぼのさんは、展覧会のオーガナイズを仕事にされていて、
非常に珍しい職業だと思いますが。
どのように作家に出会い、ギャラリーに紹介し、
展覧会の開催に至るのか、興味深々です。
こんにちは。
コメントをありがとうございます。
福田恵さん広島市生まれの方で
私と同年代なのですが、どうしても戦争などの思い入れが
同じ世代でも強いように感じます。
これからの作家さんでしょうか。
またインスタレーションの画像をアップさせていただきますね。
展覧会のオーガナイズは
まずは作家がアーティストとしてどのような方向に進みたいか、
あるいはどのようなビジョンがあるか話し合ってから、
展示をする会場を探す作業に入ります。
作家としても成長のスピードもあるでしょうし、
受入側の理解のスピードも考慮しなければならないので、
調整役という感じでしょうか。
アーティストにもよるのですが、
ある人によっては経験を積んで積んで
自分の形が見える人もいるでしょうから、
いっしょに考える感じでしょうか。
あとは、現地にいる人、日本在住の方などの
対応も違ってきますし、プレゼンにも作家が日本からこれる人、
これない人など状況がちがうのでそれぞれにあわせた対応も考えています。
言葉で表現するのはむずかしいですね。。。
わかりにくいかも。。。
ごめんなさい。
作家さんとの話し合いで展覧会の方向を決めるんですねぇ。
そして、オーガナイザーの考えや個性も反映されるんですね。
しかし、どうやってギャラリーに作家さんを引き会わせるんですか?
営業にいけば、すんなりプレゼンさせてもらえるものなんでしょうか?
ぼのぼのさんは、この仕事をどのようなきっかけで始められたんですか?
他にはどのような展覧会にたずさわってこられたんですか?
今回は、質問ばっかりになってしまいました。
返答は、無理のないていどでかまいません。。
こんばんは。
えへへ。質問が多くて、ものすごく興味があるのが
わかりました。ありがとうございます。
答えられるかどうか分からないのですが
試してみますね。
オーガナイザーも、最近やっている
コーディネートもかなり個性が発揮されるところだと思います。
最近よくやっているコーディネートのことから
述べますけれども、これは中間に入っている、
いわゆる仲介屋さんです。
ここでは私はドイツと日本を国をまたがなくとも
いったりきたりしています。
言葉が流暢である必要はこの場合はなく、
タイミングをみはからったり、相手がなにを求めているのか
がわかったり、その要求にこちら側が答えられるものとわかれば
なんとかなるものです。
全体がつかめる程度の語学力とあとタイミング力でしょうか。
それには、今なにを話しているとかどんな気持ちで
相手がいるとか、いらいらしていそうか、
そうしたらなんでイライラしているのか、
あるいはなんで機嫌がいいのかわかったりしたら
話しやすいですよね。
あと営業に行く前に
作家さんがどんなことを望んでいるのか聞くのが大事です。
こちらの希望がなんであるかはっきりした上で
どんなところがチャンスがありそうか、
調べたり、聞き込み調査をしたり、
時には私立探偵のようです。
あとはやっぱり取り扱いの作家がいっぱいだというところに
営業にいっても、あちらはまったく人っ子一人とる気にも
ならないでしょうし。
気が空いているところ。
を探します。
なんて。うまく表現できないのですが。。。
その他の関わった展示などについては
私のサイトをみていただければ分かりますので
よかったらどうぞ。
www.erikawamura.com
興味をもっていただいて
ありがとうございます!
福田さんに展示の様子拝見しました。
サイトも拝見してみます!!