おーい。問題児ぃ!
と、会う前からその声がきこえる。
あーのー。
まあ、問題児なんですけどぉ。
作家の原高史さんだ。
2000年からのおつきあい。
ベルリンである作家さんの紹介で知り合った。
多摩美繋がりでもある。ぜんぜん。助手さんだったとか先輩ってかんじじゃない。
大将だね。
でも、時々私が前にでなければならないことがあったりぃ。
まったくぅ。こまるよー。
妻のまほさんもいっしょ。
がはは、がはは。姿をみる前から大きな声する。
つねに、上機嫌。
人の顔みてわらってるのよ。
あのー。あのー。
の連発ですが。
ベルリンに久しぶりに来た彼ら、
すでに、水を得た魚のようだ。
シンガポールビエンナーレの報告会として
DNAにて
展覧会を開催。
ロストバケッジで
さ、作品が到着した時にはとどかなかったと、
いう彼ら。
よかった届いていましたよ。
本日オープニングで
ベルリンで描いた
作品というから、
何年か前のものを、大事に寝かせて
今発表しているのかと思ったら、
なんと、この2日で仕上げたとか。
寝ずの作品。キッチンで描いたとのこと。
この作品が一番いいですよ。
さあ、どれでしょう。
5月19日まで
DNA
Augststrasse 20, Berlin
www.dna-galerie.de
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