2007年04月07日

夜の王者フクロウが家に。

心理学をきっちり勉強した人が家に一人いるとはぁ。
なかなか、便利。
もちろんオラフ君のことである。

今日は、また夜遅くなったけれど
誰も家にいない気配。
自分の部屋で休んでいると、
足音がして、ドアが開く。

えっとぉ。バスルームはどこですか?

30代ぐらいの男性で、全然!知らない顔である。

こういうのには、驚かない、驚かない。と
言い聞かせ、冷静に玄関の方ですと答える。

あれはなんだったんだろうー。
と思いながら、少々してオラフ君が
顔をのぞかせたから。

なんかね。知らない人がここの部屋に入って来たよ!
と訴えると、
あれは、シルビア(同居人の一人)の友達で
今マークス(同居人の一人)の部屋に住んでいる。
という。

全然、知らされない。

今日の午後からこねていたのを見ていて、
是非それを出来たらちょいとぉ。と言っていたので、

クノーデルというのを食さない?
というお誘いであった。

パン生地で、最終的には蒸す。
ドライフルーツソースがけ。

食卓にはシルビアも並んだ。
シルビアとちょっと挨拶以外の話をするのはここで始めて。

直接となりの部屋に彼女は住んでいるが、
朝は早いし、夜は遅いので、顔を見合わせる事は
滅多に無い。

隣に住んでいるのに、は、はじめまして。よろしくどうぞお願いします。
と言ったのは、もうすでに4月も4日ぐらいたってのことだった。

彼女は大学生なのだけれど、
政治的な活動にも力を注いでいるとか。

気分がよくなったようで、
歌を歌ってもいいかと私たちに許可を求めるので、
断る理由もないから、歌ってもらったら、
なんだか労働者賛美曲だった。

あなたの政治活動とは、もし政党名を言えるのなら教えていただきたい。
とシルビアに問いを投げかけると、
政党名はいえないけれども、まあ、リンクス系ね。
左派である。

うぅん。こんな普通なガールがリンクスとはぁ。

彼女は見た目は女の子っぽいなのだが、
態度がものすごく男の子っぽい。

食卓にある椅子にすわるときも、
きっちり机に胸を平行して座るのではなく、
足を投げ出し、椅子なんか2つぐらい占拠して
胸は机に対して直角である。

明日も休みということで、
オラフと彼女は長話。
彼女のセクシュアリティかなんかについて
オラフに相談をもちかけていたっけ。

内容がディープすぎて
ついていけなかった。。

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Posted by Eri Kawamura at 00:00 │Comments(0)どいつも。

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