2009年11月22日

パリスフォト2009


パリスフォトが無事に終了。

http://www.parisphoto.fr/

ニューヨークのYancey Richardsonと
アントワープのFifty One Fine Art Photographyより
山本昌男の作品を展示しました。

  

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2009年11月21日

新博物館

新博物館に天気のよい日いってまいりました。
10月16日にオープンして、これでユネスコの世界遺産に登録されている
博物館島は70年ぶりに完全に元の5館がオープンしていることに。




入場の時間がかかれた前売りチケットを買います。土日はもしどうしてもという以外
避けた方がいいかもしれません。午前中にいっても16時半の最終回しか残ってない事も。
平日なら当日でもまだ余裕があるようです。

 
エントランス。

 
展示室の様子。新博物館にはエジプト博物館と先史博物館があります。


天井の装飾は建築当時のもの。エジプト博物館として展示物にみあうような
古典主義の装飾がいたるところに描かれていたといいます。建物は戦争で半壊状態、
東ドイツ時代に修復の計画がありましたが、それは壁崩壊の2ヶ月前だったため
壁崩壊とともにこの話は宙に浮かんだままに。
リニューアル改装はその残った装飾を上手に残す工夫がされています。
この装飾を見るだけでも必見!!


地下の棺桶がある部屋。建築家のみごとな展示デザインでもあります。


絶世の美女、ネフェルティティの間。部屋の装飾も美しく、彼女にふさわしい。

紀元前何千年ごろの息吹です。年代の数字を聞くだけでも気の遠くなりそうな。。

これでまたベルリンの名所が増えました。

  

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2009年11月20日

美術手帖 12月号

美術手帖の12月号が発売されました!
この中のワールドニュース、ベルリンの項
ベルリンのアートフェア事情を書いています。



詳しくはこちらをどうぞ。
http://book.bijutsu.co.jp/books/2009/11/111712.html  

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2009年11月19日

NHKラジオ講座 12月号

NHKラジオ講座 12月号 が発売されました!
今回は第9回目で美術のサポーターについて、
ベルリンのナショナルギャラリー友の会について書いています。
どうぞ参考ください。

あと残すところ3回の連載です!

  

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2009年11月09日

統一記念日

臨場感が伝わるでしょうか。
人ごみにまぎれて、ブランデンブルク門参り。
通り抜けることもできず、写真のところまで参りました。
昔の東側をぞろぞろとみなと門まで歩いたので、当時のような感覚におそわれました。
予想外の雨で、中継大変だなぁと思いながら。

  

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2009年11月07日

フライブルクより

フライブルクの山本昌男展から帰って参りました。

 

 

フライブルクで33年も画廊を経営されているバウムガルテンさんの
お客さまはその街の名士のような方達ばかりでした。初個展なのに
かなりの訪問者がいました。日本と関わりの多かった方達が集まり、
日本についての話題も多く飛び交いました。
オープニングのあとの食事にはなんだかすごくオーラがあり、主のような
存在の女性と会い、すごい人とあったなぁ。と思った次第です。
これも、展覧会があったらこそ会えた方だと、感謝感謝です。

バウムガルテンさんこれからもよろしくお願いします!!

  

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2009年11月04日

山本昌男展 ”川” フライブルク

山本昌男の個展 ”川” がフライブルクのギャラリー
Galerie Albert Baumgarten にて始まります!



6. November - 19. December 2009
Galerie Albert Baumgarten
Kartäuserstrasse 32
79102 Freiburg
Deutschland
http://www.galerie-baumgarten.de


カタログが出版されました!

15 Euro + 送料
問合せは以下まで
mail@galerie-baumgarten.de

  

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2009年11月01日

NHKラジオ講座 11月号

NHKラジオ講座 11月号です!

  

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2009年10月01日

Kowasa Gallery

スペインのバルセロナ、Kowasa ギャラリーにて
山本昌男、グループ展に出品中です。



imaginary spaces
September. 18 - November. 28. 2009
Kowasa Gallery
Mallorca, 235 Entresuelo, 08008 Barcelona
http://www.kowasa.com/

  

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2009年09月29日

NHKラジオ講座 10月号

NHKラジオ講座 10月号でました〜。

  

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2009年09月15日

山本昌男展 ”川” ケルン会場

9月5日から始ったケルン
フォーラム・フュー・フォトグラフィーでの展示風景です。



講演会も成功。山本さんは自分の作品ができる過程のもともとの部分。
日本の文化がどのようにできたか、ということにふれられていました。

神々がつくった国であるという古事記からのこと、
これが日本の精神にもおのずからつき、岩でも火でも、滝や水場でも
何でも神様がつくられたという考えがあると、
神々が宿る瞬間にシャッターを押したいというような内容でした。



なんでもこの会場のボスは整形外科医の権威。
話を聞くとなんでも人工関節の一部を開発したというお方。
特許もとってられるし、この人工関節をどのように人体につけるかの
手術の指導もしておられるということ。

10日後にはベトナムにいくというので、
どうしてかと尋ねると、政府機関と交渉して
半官半民の病院をつくったということで、何人か彼の手術を待っている方
がいるんだそうです。そう、地雷の犠牲者の病院へ赴くということです。

それでも写真も情熱をもって集めているということで、
建物と施設をケルンにつくってしまったということ。

どうしてそんなにいろいろなことができるのかと尋ねると
なんでも情熱が大事だよとおっしゃっていました。

Forum für Fotografie
Schönhauser Str. 8
50968 Köln
Tel +49-221-340 18 30
Fax +49-221-379 17 38

  

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2009年09月10日

スザンネ誕生日パーティ。

9月10日
ケルンから帰って来た次の日。

以前から同じ建物に住んでいるスザンネと
その友達のグンターと私で、お誕生日会なるものをしました。
主役はスザンネの40の誕生日会だったのですが、
人も多ければ多いほどいいということで、私も主催に参加させていただいたわけです。



クロイツベルク区にある、ちょっと街中からはなれていたけれども
夜おそくて騒いでも警察がこないようなところにアパートのような雰囲気の
パーディー会場があるというのでそこを3人で借りました。

スザンネの彼がすごく腕のあるイラストレータなので
彼が招待状に似顔絵を描いてくれています。

そして当日は、カラオケなるものも登場。
小部屋で展開されたので、まるでカラオケボックスのよう。
ドイツ人のマイクの取り合いを最後はみることに。熱がはいっていました。



スザンネはお気に召したよう。よかった。
次のパーディーがなんだか計画されているらしく。。
是非いっしょにと誘われています。。。
  

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2009年09月01日

明日からケルンへ〜

明日からケルンにまいります。

フォーラム フュー フォトグラフィーにて
山本昌男さんの個展が始ります。

http://www.forum-fotografie.info/



その搬入のお手伝い&講演会のお手伝いです。

9月5日16時よりがオープニング
9月6日12時より講演会を行います。

  

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2009年09月01日

NHKラジオ講座 9月号

9月になってしまいました〜。
NHKラジオ講座 9月号です!!

  

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2009年08月30日

オッティーを見に。

ドイツのコメディアンのオットーを見に。
もうかなりのお年なのですが、元気いっぱい。



オシファントという象が彼のキャラクター
  

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2009年08月01日

今東京にて

今、東京のミヅマアートギャラリーにて
山本昌男展開催中。東京のお寄りの際はどうぞ。ぜひ!!

http://mizuma-art.co.jp/top.php

8月22日まで  

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2009年07月22日

アジアからのニュース

アジア地方で皆既日食が観測されるとの日。

写真家で、この日に皆既日食の撮影をするために
中国へ渡った方から、メールをいただきました。

当日は曇りがちだったということですが、
その瞬間は雲ひとつなく、
いい写真がとれたということで
見事な写真が送られてきました。

びっしと決める方ですねぇ。

いや〜。生映像のこんなニュースが飛び込んでくるとは。face08

感動〜
ものでした。
  

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2009年07月20日

NHKラジオ講座 8月号

でました〜。

  

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2009年07月17日

生まれ変わりを探して

夜中にこんな映画をみました。

arteというフランスとドイツの共同テレビで
チベット仏教のことを。

Das auserwählte Kind
というドイツ語のタイトルは
選び抜かれた子供という意味。

2001年にお亡くなりになった高僧の生まれ変わりを探すというもの。
使命をもらったのは、この高僧、Geshe Konchogの一番弟子で28歳の若者。

チベット仏教にものこるような師の生まれ変わりを探すという
自分の人生よりも重い仰せを扱ったという。

それが見つかるものなのねー。
この子だろうという子が見つかるのです。

本当にその子が高僧の生まれ変わりであるか
確かめるために、上層の僧があつまり、テストをしていく。

そこでは、さまざまな仏教用の祈りのための用具を子供の前に置き、
あなたの前世で使っていたものはなにかと
3歳ぐらいの子に聞いていく。

あなたのつかっていた数珠はなにか?
鐘はなにか?スズはなにか?

とすると、最初恥ずかしそうにしていたその子ですが、
徐々にほぐれていくと
ちゃんと、亡くなった高僧の使っていたものに
手がいくのです。躊躇なく。

それでこの子が生まれ変わりだと判断され、
ダライ・ラマの承認もうけるという流れに。

それから、この子がうちへ行こうといって、
彼のほんとうの実家ではなく、山の方の家にみなを導いていくのですが、
そこは以前その高僧が26年間修行したという山小屋。

生まれ変わりであるという子供は、壊れかけのその家を案内し、
28歳の若い僧は、あなたはあのときここでああおっしゃられた。
覚えておられますか?
なんという会話もあり、なんとも不思議なもの。

生まれ変わりであるという子供は、ある時は自分の状況がわからず、
普通の子供のようにぐずったり、泣いたりするところがあるのですが、
そんな時はまだこの若い僧がお父さん変わりに。
彼の心情もかなり複雑なものと察します。

ドキュメンタリーというから
なんともいいタイミングにとられた映画です。

http://www.unmistakenchild.com/trailer.php
  

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2009年07月11日

世界陸上、中継 ベルリンより

ベルリン世界陸上がこの夏はじまります!

http://www.tbs.co.jp/seriku/



なんだか訳がわからないうちに舞台裏で走る事に!  

Posted by Eri Kawamura at 00:00Comments(0)人間について。