同じ建物に住んでいるスザンネが
ある時、新聞をもってきた。
そこに書いてあるのは、
日本は世界で2番目に経済大国なのに
自国の予算から比べると200%の借金をしているというのだ。
ドイツは70%、アメリカは100%弱。
これってどうなの?
経済大国はそれはその通りだと思うけれど、
借金がこれだけあるって、すごい驚いているのだけれど
といって新聞を持って来たのだ。
返す言葉がなく、新聞を読ませてもらう。
数字は
世界的に重要な批准調査をしている
Standard & Poor's 社のもので、信用がおけるものという。
なにか政府が対策を速急にうたない限り
借金の%は広がるばかりで
2020年には300%になるだろう、
いやそれは5年後に達成できる数字かもしれないと
記者が伝えていた。
日本は返済能力があるのだろうかと
信憑性を失い始めているともしている。
切り取って持って来てくれたその新聞の裏は
たまたまか、新聞社の意図かわからなかったけれど、
JALの破産による危機報道だった。。。
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