だと思うのです。
なんていっても、
電車に乗る前にみんなだいたい
ただでくばられる新聞、「メトロ」とかを
がしっとつかみ、電車にのります。
もし、それをがしっとつかみ忘れたとしても、
荷物だなや、ちょっと隣の椅子においてある読み終わった
新聞をなにくわず顔でとりあげ、読み込みます。
政治からゴシップまで10ページぐらいでしょうか。
ぱらぱらとめくるひとあらば、
しっかり読み込む人もあり。
本を読む人もたくさんいます。
活字率におどろいています。
日本ではまんが率が高いと思います。
日本はビジュアル系傾向ということがいえるでしょうか。
イギリスでは、シェークスピアとかの言葉の表現力がすごいし、劇場系のものが文化としてよく
受け入れられていると思うのです。ここ、ロンドンは、ミュージカルの街だし。
まあ、よくも。気持ちとか感情とかを言葉で事細かに描写できるのかと思ったりするのですが、
活字力強いお国柄だとここの感じがなんとなく分かるようなぁ。
普段はみなさんポーカーフェイスで感情がわかりません。
まだまだ、勉強がたりませんねぇ。私はぁ。
この記事へのコメント
ずっと前に、ドイツのことを聞き、その後ストックホルムでキュレーションを勉強しているアヤコです。実は、あれから、ぼのぼのさんのHP いっつも楽しく読ませていただいています!
ロンドン うらやましいー。
ストックホルムでもメトロ、流通率が高いです。
私、初海外は、高校生のときの語学留学・ホームステイ3週間で、朝ごはんがコーンフレークだけでびっくりしました。
都会だけど東京よりすがすがしかった気がします。天気のせい?だけじゃなくて。
ではまた。 Have a jolly day!
そうなんですか。ストックホルムでも「メトロ」がぁ。
無料で配られているのでしょうか?
ロンドンは無料で配られていて、だから手にとるのかなーとも思います。
他にも対抗馬の新聞があったり、中華街では中国語の新聞が無料で手に取ることができたりと。
”無料”っていうのはなんかのキーワードになりかもしれませんねぇ。
ロンドンでは美術館は無料として(ただし任意の募金制)宣伝しているのに、平日なのに。。なんでこんな人がいっぱい。。。
なんていう自体に。
無料っていうと足が向くし、手にも取る。
そんなこんなで、活字力もアート力も
無意識の中にもはいっていきやすいかもしれませんねぇ。
無料力すごい!!
彩子さん、いいですねぇ。
高校生のときにホームステイしたのね。
よい経験をしましたねぇ。
私は強化合宿の気分です。。
では!また、ストックホルムの情報をお聞かせください!
パディントンぼのぼの
いいなぁ、そういう、ベルリンやロンドンのような多様な雰囲気がストックホルムにはなくて、だから時々エスケープしたくなっちゃいます。
メトロはスウェーデンが発祥の地だそうです。
無料って言うのは、人の日常生活に入っていきやすい、その意味ではいい手段ですよね。
でも、アート・文化産業でタダ働きが当たり前になってしまうのは問題。
卒業展覧会を2週間後に控えて きゅーきゅーしてます。。
でもアーティストにとっては、経済面ではヨーロッパ(特にスウェーデンは!)は日本よりずっと恵まれていますよね。
ベルリンのアートシーンはcompetitiveですか?
競争世界かというとぉ。
自分との戦いという感じでしょうか?
それにしてもロンドンは競争を強いられる街かもしれません。
東京とかもそうかな。それともそーいうのは、自分しだいでしょうか。
そうですねぇ。アーティストは経済的には恵まれうる環境にあるかもしれません。
でも今は東京もバブルといいますけれどもぉ。どーなんでしょう実際。